東急世田谷線の301Fが、緑色のサザエさんラッピング電車から、玉電の200形風の塗装に変更されてから、一昨日(11月8日)で10年経ちました。
こちらは、玉電で活躍していた、ペコちゃんことデハ200形の登場50周年記念として施されたものであり、10年経った今でもこのままとなっています。
側面にT.K.Kのロゴがあることも、昔の東急電車が再現されているし。
デハ200形の204号車のほうは、宮崎台にある電車とバスの博物館にあるけど、リニューアル工事により来年春まで休館となっているために見ることが出来なくなっています。
このように、10年間もリバイバル塗装のままとなっていることは、都電荒川線の7022号車(カレー色の復刻ワンマン塗装)と同様であり、素晴らしさを感じました。
この玉電塗装は、300系の301Fに似合っていると思います。