続いては、昨日(1月1日)に、東武大師線の西新井駅で撮影した、8000系の8575Fによる新春ヘッドマーク付き電車です。
西新井駅では、東武大師線が普段1番線からの発着となるけど、年末年始の初詣の時期には、2番線も使われることもあり、この場合は、東武スカイツリーラインの3番線側からも編成全体を撮影することが出来ます。
この日の日中は、1番線、2番線発着で交互に運転されていたけど、夕方になってから2番線発着の運転が終了し、通電していない状態で置かれていました。
明日までの正月三が日には、新春ヘッドマークが付いていることに加え、このような2本運用となるので、撮影する楽しみがあります。
8575Fは、1982(昭和57)年に東急車輛(現、総合車両製作所横浜事業所)、8565Fは、1974(昭和49) 年に富士重工業で製造されたもので、後者は1983(昭和58)年から2001(平成13)年まで東上線で活躍していたこともありました。
東武東上線の池袋~小川町間から8000系が撤退してから17日で1年経つけど、昨年の今頃はそれを追っ掛けていたので懐かしいと思っています。
8000系の2両編成のワンマン運転は、東武桐生線(太田~赤城間)と東武小泉線(東小泉~太田間)が有名であるけど、東武大師線と亀戸線は東京23区としては珍しい2両編成としてさらに有名であります。
東武大師線の西新井駅と大師前駅では、昨年3月27日から、東武スカイツリーラインの浅草駅と同じ発車メロディー(PASSENGER)が使われているので、丸1年前に行った時と比べて変わったなと思いました。
東武東上線の池袋駅でも、PASSENGERの池袋バージョンも聴けていたこともあったけど、昨年6月14日から全てクラシック音楽に変わっています。
この日は、池袋から都営バスの王40系統で西新井駅まで行き、西新井から東武大師線で大師線まで行ったのは昨年と同じルートでした。