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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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ひたちなか海浜鉄道のキハ11(城北線塗装)

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こちらは、1月4日に、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅で撮影した、元東海交通事業(JR東海の子会社、TKJ)城北線のキハ11-201号車で、入場待ちの状態で、既に引退したキハ222号車と共に置かれていました。


城北線時代は、キハ11-202号車(ひたちなか海浜鉄道に譲渡される予定の車両)と同様に、ステップレス仕様で、城北線専用車として扱われていたけど、今後、塗装と共にどうなるのか気になります。


城北線のマークは、金の鯱がイメージされているので名古屋らしさが表れているし。


東海交通事業城北線の路線


勝川~味美~比良~小田井~尾張星の宮~枇杷島


勝川駅は、JR中央西線、枇杷島駅は、JR東海道線への乗換駅であるけど、味美駅は、名鉄小牧線の駅と大幅に離れています。勝川駅も、JRの駅と離れているし。


勝川~小田井間は、名古屋第二環状自動車道(東名阪自動車道に接続)に沿って走っています。


比良駅と小田井駅は、名古屋市西区にあります。


1991(平成3)年12月1日に、勝川~尾張星の宮間が開業した当時は、前に述べた通り、初代専用車両として、JR東海からキハ40の2057号車と2112号車の2両が借り入れられていたし。


キハ40系列のほうは、今年3月に本家のJR東海から全廃されることになっています。


1993(平成5)年3月18日に枇杷島まで延長された時にキハ11形に置き換えられ、そのうちの201号車は、元JR東海のキハ11形300番台に置き換えられるまでの間、名古屋に程近い城北線を走り抜けていました。


1999(平成11)年に導入されたキハ11形300番台(キハ11形のステンレス車体、トイレ付きバージョン)は6両のうちの4両がJR東海に残る予定となっているし。


城北線では、初代のキハ40形と同様に、トイレが使用停止となっています。


キハ11-201号車は、城北線時代に、名古屋市街から程近い非電化路線を走り抜けていた都会育ちの車両だけど、ひたちなか海浜鉄道にも似合っていると思います。


こちらは、昨年3月1日に電化される前の武豊線を走っていたキハ75形やキハ25形が、高山線等に転用されたことと同じような流れとなっているし。


ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅で、東海交通事業時代の塗装を見れたことは、レアだったので、撮影することが出来て良かったです。








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