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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京急大師線の干支ヘッドマーク2016 1501F

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1月3日は、京急川崎駅の3番線(京急大師線専用の低いホーム)で、1500形のトップナンバー編成である1501Fによる、毎年恒例の干支ヘッドマーク付き電車による小島新田行きを撮影しました。


今回使われたヘッドマークは、一般公募で選ばれた2種類があり、1501Fには、黄色いダルマに見立てた猿が描かれているタイプのヘッドマークが付いているので、黄色い1057Fと同様に幸せを呼ぶ効果もあります。


この編成は、1985(昭和60)年に導入された、初期形の普通鋼製車であり、車体更新される前は、戸袋窓が付いていたことで、アルミ車と区別することが出来ていました。


初期形の1500形の4連(1517Fまでは普通鋼製車)は、増圧ブレーキがなく、120Km/h対応となっていない為に、旧1000形の4連の末期と同様に、京急大師線での運用がメインとなっています。


1501Fは、一昨年(2014(平成26)年)5月1日から31日までの間に川崎大師の大開帳奉修記念の赤札号として、赤色1色のラッピング電車として運転されていたことのある編成であるので、このことの縁もあります。


こちらは、同年5月25日に京急ファインテック久里浜事業所で行われていた京急ファミリー鉄道フェスタ2014で展示されていたけど、自分(しゃもじ)も行って撮影していたことを覚えています。


自分(しゃもじ)は、5月31日の赤札号の最終日に、富士急行線で、6000形(元国鉄→JR205系)によって運転されていたモーニング娘。'14のヘッドマーク付き電車(河口湖ステラシアターでのコンサートとのコラボ列車)の追っ掛けに行かずに京急大師線に行ってました。

当時は赤札号を本場の京急大師線で撮影してみたいと思っていたことに加え、ステーション♪がアイドルグループ全般の1推しになる前だったけど、ステーション♪のことが気になって仕方がなかったという理由によりこうなったのであります。


京急大師線の行先表示は、新1000形や2000形を含めて、京急川崎⇔小島新田となっているけど、700形や旧1000形の一部は、川崎⇔小島新田となっていました。


今年3月には、京急新1000形の新バージョンである1800番台が4両2編成16両導入される予定であるけど、旧1000形以来の貫通式となり、連結面での通り抜けが出来るようになります。


側面は新1000形のアルミ車と同じ塗装に戻されるし。


4両編成なので、大師線でも使えることになります。


後は、2011(平成23)年3月の1489F以来5年ぶりの4連の導入でもあるし。


このことで、1990(平成2)年に導入された東急1000系の1010+1011Fと1012+1013Fの関係を思い出しました。


こちらは、4+4の8連で、当時運転されていた東横線⇔地下鉄日比谷線で使われ、4両分割の上で目蒲線(現在の目黒線と東急多摩川線)でも運用が可能であったので、京急の1800形番台は、これに似たような4+4での地下鉄直通運用、4連での運用の兼用車となります。


現在東急多摩川線と池上線で活躍している1013Fで、唯一貫通顔となっているのは、4+4編成だったことの名残であります。


今年は、1月3日に京急川崎駅での撮影のみ、1週間後の1月10日に京急川崎駅での撮影と、小島新田までの乗車を楽しんだので、昨年と同様に、東武大師線と京急大師線の干支ヘッドマークの撮影を制覇することが出来て良かったと思っています。






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