先月28日は、都電の高戸橋の撮影ポイントで、重要部検査から出場したばかりの都電8800形の8806号車(道路占用工事企業者連絡協議会(企連協)のラッピング電車)を撮影しました。
こちらは先月24日に営業運転に復帰し、座席に都電のマスコットキャラクターである「とあらん」のラッピングが施されています。
都電での企連協のラッピングは、7503号車(5年前に廃車となった車両)→7015号車に施されていたこともあったけど、一昨年からこの8806号車に施されています。
こちらは黄色ベースでバイオレットカラーにマッチしているので見応えがあります。
8806号車が導入されたのは、2010(H22)年10月のことで、同色でラッピングが施されていない8807号車と同時にデビューしていました。
台車やパンタグラフが綺麗なのはその証であります。
8807号車はもちろんのこと、8808,8809,8810号車の検査入場が近づいてきています。
企連協のラッピングと言えば、以前都営バスにも施されていたこともありました。