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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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小田急30000形EXEによるはこね4号

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続いては、9月20日の箱根旅行の2日目に、箱根登山鉄道の箱根湯本駅で撮影した、小田急ロマンスカーの30000形EXEの30255Fによるはこね4号です。


平日のはこね4号は、箱根湯本駅を9時18分に発車し、途中小田原、海老名、町田駅に停車してから新宿へと向かう列車であり、新宿 7時27分発のはこね83号の折り返しでもあります。


箱根湯本から小田原までは6両編成で、小田原から空の4両編成(30055F)と連結されて10両編成となるし。


こちらは、ワゴンサービス(小田急レストランシステム)による車内販売があるので、小田急電鉄による発行のロマンスカー時刻表に、コーヒーカップマークが付いている列車でもあります。


はこね81,83,90,92号は、定期的に伊勢原駅にも停車するロマンスカーであり、下りは、7時52分(7時49分)と8時20分(8時18分)、上りは、14時07分発と16時59分(17時ちょうど)発(カッコ内は土休日の時刻)が該当しているし。


81号(新宿 7時ちょうど発)は、平日が30000形EXE(他の車両で運転される場合あり)、土休日が7000形LSEまたは60000形MSE(6両編成)


83号(新宿 7時27分(土休日は7時30分)発)は、平日・土休日共に30000形EXE(固定運用)


途中、向ヶ丘遊園、町田、本厚木、伊勢原、新松田、小田原の各駅に停車


90号(箱根湯本 13時29分(土休日は13時19分)、小田原 13時43分(土休日は13時42分)発は、平日が7000形LSEまたは60000形MSE(6両編成)、土休日が60000形MSE(10両編成、固定運用)


92号(箱根湯本 16時18分(土休日は16時19分)、小田原 16時35分(土休日は16時36分)発は、平日・土休日共に30000形EXE(固定運用)


途中、小田原、伊勢原、本厚木、町田の各駅に停車となっています。


伊勢原停車の臨時ロマンスカーは、11月19,20,23,26,27日の丹沢大山での紅葉の見頃の時に北千住~小田原間で運転される予定のメトロもみじ号(60000形MSEの6両編成)であり、千代田線の北千住、大手町、霞ヶ関、表参道の各駅から、伊勢原までの唯一の直通列車となります。


伊勢原着は9時29分、伊勢原発は16時17分


ロマンスカーの車内販売(ワゴンサービス)は、上り列車の場合、経堂駅を通過した時にアテンダントによる車内販売の営業終了のアナウンスが流れるので、町田または相模大野から新宿方面に向かう場合、ワゴンが来たら早めに買っておく必要があります。


下りの場合は、小田原駅到着をもって車内販売の営業が終了となるし。


アテンダントによる車内販売の案内放送は、かつての走る喫茶室の時から受け継がれており、オススメの商品の紹介も行われています。


30255Fは、1999(平成11)年に日本車輌製造で製造された編成であり、小田原(箱根湯本、藤沢)寄りの先頭車が30555号車と555(Go!Go!Go!)のゾロ目の語呂合わせであります。


こちらは昨年導入され、今年2月に営業運転入りしていた60000形MSEの60255Fの小田原(箱根湯本、藤沢)寄りの先頭車である60555号車でも言えるし。


60255+60053Fは、今年3月26日のメトロ特急の増発用や30000形EXEのリニューアル化の穴埋めとして導入された編成であり、7000形の置き換えは再来年の70000形によって行われることになります。


1999年に導入されたEXEは、アームレスト(ひじ掛け)が廃止されているし。


日本車輌製造は、JR東海の子会社であるけど、小田急ロマンスカーの車両製造や改造での取引が盛んであります。新3000形までは、小田急の通勤型車両も製造されていたし。


箱根湯本発着のロマンスカーの最終は、平日が新宿 18時ちょうど発のホームウェイ1号、箱根湯本 19時46分発のはこね48号、30000形EXEによる固定運用


土休日が新宿 19時10分発のホームウェイ5号、箱根湯本 20時53分発のはこね52号、7000形LSEまたは60000形MSE(6両編成)であり、箱根湯本行きのホームウェイ号は、平日1本、土休日3本となります。


土休日のホームウェイ1号は、新宿 18時10分発で30000形EXEによる固定運用


ホームウェイ3号は、新宿 18時30分発で60000形MSE(小田原まで10両編成)による固定運用となっているし。


海老名駅へのロマンスカー停車は、日中以降の1時間に1本程度のはこね号であり、ホームウェイ号では、新宿 18時30分発のホームウェイ3号(平日は小田原行き、7000形LSEまたは60000形MSE(6両編成)、土休日は箱根湯本行き、60000形MSE(小田原まで10両編成)による固定運用))、新宿 20時30分発のホームウェイ11号(平日は30000形EXEで運転、他の車両での代走の場合あり、土休日は30000形EXEによる固定運用)となっています。


はこね号では、町田駅に加え、海老名と本厚木のどちらかに停車することがメインとなったので、町田~小田原間ノンストップのはこね号が、土休日のはこね71号(新宿 8時30分発、町田 9時01分発、7000形LSEまたは60000形MSE(6両編成)で運転)だけとなっているし。


50000形VSEの車内販売でのシートサービスの廃止→ワゴンサービス化は、はこね号の停車駅の増加(海老名駅または本厚木駅停車化)の影響もあると言われています。


1982(昭和57)年12月にLSEの7000形の7002F(2010(平成22)年1月に廃車となった編成)が、ボギー車の183系との比較試験により国鉄(現、JR東日本)に貸し出されて東海道線を走った区間は、大船~国府津~小田原~熱海間であり、LSE車が自力で白糸川橋梁(根府川鉄橋)を渡っていたことや熱海駅に乗り入れていたという営業運転では有り得ないシーンを見られていたのであります。


旧3000形SE車の第二編成だった3011F(連接8両編成)が、1957(昭和32)年に国鉄に貸し出された上で東海道線で高速試験が行われていたけど、同年9月27日には、函南~沼津間(現在はJR東海の路線となっている)で、狭軌鉄道世界最速記録となる145Km/hをマークしていました。


新3000形は、3200番以降の番号が使われているので、3100形の3201Fと3221Fから受け継がれている番号もあります。


喜多見検車区で静態保存されている3221Fの一部は、新3000形の一部と番号が重複していることになるけど、車籍が抹消されているから問題はないし。


3201Fは、1999年5月に30255+30055Fによって置き換えられた編成でもあります。


来年の小田急ロマンスカーのカレンダーは、ロマンスカーフォトコンテストで一般公募されたロマンスカーの写真が使われているけど、海老名でのイベントでサンプルを見た時にいいなと思ったので買いました。


特に1月のMSEと青空と富士山の組み合わせ(渋沢~新松田間で撮影された青色トリオ)は感動ものであるので、買う決め手となっていたし。


全ての写真を見て上手いな!よく撮れてるな!と思いました。


最優秀賞に選ばれた作品は、相武台前~座間間で撮影されたVSE、格好高くであり、表紙となっているし。


優秀賞に選ばれた12作品は、それぞれの月を彩るロマンスカーと季節の写真がテーマとなっており、MSE5枚、VSE,LSE各3枚、EXE1枚であり、EXEは開成駅付近で撮影された6月のEXEと紫陽花の組み合わせであります。


小田急線の有名な撮影ポイントは、相武台前~座間間、渋沢~新松田間、新松田~開成~栢山間なとが挙げられているけど、特に人気のある渋沢~新松田間の撮影ポイントは、渋沢駅から約30分歩くと言われています。


これらの撮影ポイントで、7000形LSEやリニューアル前の30000形EXEなどを撮影する時には、線路内などの立入禁止場所に入らない、人に迷惑を掛けることや危険な行為は行わない、ゴミは捨てずに持ち帰るなどでのマナーを守ってもらいたいと思っています。


撮影場所が混雑している時には譲り合うことも大切であるし。


このように、箱根旅行の2日目に、朝の箱根湯本駅で、リニューアル前の30000形EXEを撮影することが出来て良かったです。


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