10月16日は、都電荒川線の荒川電車営業所(荒川車庫)で行われた、荒川線の日イベント2016に行ってきました。
今回のイベントは、6月12日に行われた前回のイベント(路面電車の日イベント)とは異なり、表側での車両撮影会スペースが無かったので、裏側のポイントで撮影するしかない状態となっていました。
恒例の車両工場見学会が行われていたけど、今回のイベントはお子様連れ向けの内容が目立っていたのが特徴だったし。
裏側のスペースで展示されていた車両は、荒川線の日ヘッドマーク付きの7704号車(青色)と8907号車(黄色)、8903号車(青色でヘッドマークなし)であり、8907号車については、7704号車の反対側に付いていたヘッドマークが取り付けられていました。
本当は、7704号車と8907号車を並べた上で表側の撮影スペースで展示されれば良かったと思っていたけど、今回は残念な結果となってしまいました。
8907号車は、イベント終了後に片側の荒川線の日ヘッドマークが付いたまま出庫していたので、この日限定のサプライズイベントであったし。
来年の路面電車の日イベントには、表側の撮影ポイントを復活させて欲しいと思っています。
7700形と言えば、今日(11月5日)、青色の7705号車(7018号車から改造された車両)が営業運転に入ったということで話題になっています。
今後は赤色の7706,7707,7708号車が導入される予定であり、現在7005,7010,7024号車が京王重機(北野)に入場中であるし。
7700形の運転開始日は以下の通りです。カッコ内は種車の番号
7701(7007)号車、5月30日
7702(7026)号車、8月11日
7703(7031)号車、同上
7704(7015)号車、8月20日
7705(7018)号車、11月5日
7702号車と7703号車の営業運転が開始された8月11日は、今年初めて制定された祝日である山の日であったので、いきなり日旗付きで営業運転入りしたことになったのであります。
荒川線の日ヘッドマークは、イベント当日の10月16日まで7704号車に取り付けられてアピールされていました。
このように、今年も都電のイベントに行くことが出来て良かったです。