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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東武ファンフェスタ2016での撮影会

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昨日(12月4日)は、東武鉄道の南栗橋車両管区(南栗橋工場)で行われた、東武ファンフェスタ2016に行ってきました。


この時のメインイベントはやはり、大人気の車両撮影会であり、この時には、JR東日本の253系1000番台(東武線直通特急の日光、きぬがわ号用)、セイジクリーム色の東武顔8000系8111F(東武博物館所有のイベント用車)、6050系(東武日光線、鬼怒川線の2ドアセミクロスシート車)の6167F、赤い1800系の1819F(元急行りょうもう号の団臨用車)、350系(300系350番台、1800系から改造された東武日光線、鬼怒川線系統の特急用の4連)、100系スペーシアの103F(東武日光線、鬼怒川線系統の特急スペーシア用、金色の日光詣スペーシア塗装)、200系りょうもうの208F(伊勢崎線系統の特急りょうもう用、台湾鉄路のプユマ塗装)で、話題の編成が勢揃いでありました。


こちらの撮影会は、11時から14時までの間に、15分毎、300名による完全入れ換え制で行われていたけど、時間内でも3600名になった時点で受付が終了していたので、早めに並びました。


こちらは12時55分で入場が打ち切られていたので、良い時に並んでおいて正解だったと思っています。


これに参加しなければ、ブログを更新する気が半減していたところだったし。


南栗橋工場は、2004(平成16)年4月1日に、西新井工場と杉戸工場(東武動物公園(旧、杉戸)駅に隣接されていた工場)の統合により開設された最新鋭の車両工場であり、本線系統の全ての車両と、東上線系統の一部の車両の検査業務が行われています。


東武ファンフェスタは、2005(平成17)年10月2日(東武の日)から毎年行われているその名の通りの東武ファンの為のフェスタであり、12月の第一日曜日に行われる傾向が続いています。


昨年の東武ファンフェスタ2015(12月6日)は諸事情により行かれなかったので、今年は2年ぶりに行けたのであります。


昨年は、フライング東上カラーの8198F、ツートンカラーだった8111F、60000系(東武アーバンパークライン(野田線)用)、350系、1800系1819F、200系りょうもう、100系日光詣スペーシアの106Fが展示されていたし。


60000系に関しては、今年の東武ファンフェスタで、61617Fが休憩用車両として展示されていました。


今年は、自分(しゃもじ)は申し込まなかったけど、事前申込制による来年7月に鬼怒川線で営業運転が開始される予定のSL大樹のC11 207号機の撮影会が行われていたことで話題になっていたし。


今年の東武ファンフェスタ号は、JR253系により、川越から大宮、栗橋連絡線、新栃木、東武栃木駅を経由して南栗橋へと運転されていたので、東上線沿線から東武ファンフェスタ会場へと送り込む列車でもありました。こちらは川越8時20分発がAコース、東武線栃木9時50分発がBコースで、北千住 12時20分発のCコース(300系によって運転された)も設定されていたけど、Cコースの場合は車両撮影会に間に合わなかったという不満もありました。


こちらはJR東日本との協議により実現した列車であり、253系1000番台が普段走ることのない川越線(大宮~川越間)と東武日光線の南栗橋~栗橋間を走るシーンを見られたことで話題になっていたし。


このことで、2007(平成19)年11月25日の東武ファンフェスタ2007で、100系スペーシアによる東武ファンフェスタ号が、品川→栗橋連絡線→新栃木→南栗橋間で運転されていたことを思い出しました。


数ある鉄道イベントの中、マンネリ化してしまうことが多い状態だけど、今回は楽しむことが出来て良かったと思っています。


来年の2017(平成29)年の東武鉄道は、SL大樹号、500系新型特急(リバティ)、70000系日比谷線直通列車のデビューはもちろんのこと、創業120周年を迎える節目の年でもあります。


日光詣スペーシアと、プユマりょうもうの組み合わせは、東武ファンフェスタならではでした。


このように、東武ファンフェスタ2016に行き、車両撮影会に参加することが出来て良かったです。


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