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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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651系による竜田行きの普通列車2 竜田駅

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続いては、一昨日の8月29日に、常磐線の竜田駅で撮影した、651系(初代スーパーひたちの車両)のカツK201編成による普通列車(折り返しのいわき行き)です。

竜田駅は、双葉郡楢葉町にある2面3線の駅であり、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災の影響により休止となっていました。

2014(平成26)年6月1日には、楢葉町の避難指示解除準備区域に指定されたことにより広野~竜田間が復旧し、竜田駅が暫定的に3番線部分のみが使われています。

1番線と2,3番線の間には、跨線橋の代わりに足場が組まれているし。

竜田~原ノ町間の代行バス(浜通り交通による運行)が乗り入れるようになったのは、一昨年の1月31日のことであり、昨年7月12日には小高駅、今年2月1日に浪江駅、2月16日に富岡駅にも停車するようになっています。

楢葉町の避難指示が解除されたのは、一昨年9月5日のことでありました。

木戸駅と竜田駅のある楢葉町は、マミーすいとんが名物であり、当時楢葉町にあるJヴィレッジでの合宿中にサッカーの日本代表の監督だったフィリップ・トルシエ氏によって名付けられています。

こちらはフィリップ・トルシエ氏の故郷(フランス)のおばあちゃんの味に似ていることがその由来であるし。

フィリップ・トルシエ氏が日本代表の監督として活躍していたのは、1998(平成10)年から2002(平成14)年までの間であり、2002年のFIFAワールドカップ(日韓共同開催)で最後を飾っていました。

因みに現在の日本代表の監督は、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督(フランス人)であり、来年のロシア大会でも指揮が行われる予定となっています。

前回の2014年のFIFAワールドカップは、ブラジルで行われ、ドイツが優勝していたし。

日本代表がFIFAワールドカップに初出場していたのは、1998年のフランス大会のことでありました。

フランスでのワールドカップが行われていた頃は、自分(しゃもじ)が某自動車学校に通っていたので、自動車学校の教官との話題にもなっていたし。

1998年は長野オリンピック(冬季オリンピック)が行われていたので、冬季オリンピックが行われる年は、FIFAワールドカップが行われる年でもあることが分かります。

2014年の冬季オリンピックは、ロシアのソチで行われていたけど、来年は、韓国の平昌(ピョンチャン)で行われることになるし。

今日アジアカップの最終予選である日本対オーストラリアの試合が埼玉スタジアム2002で行われることなります。

いわき~竜田間は、海沿いを走る区間っあり、トンネルもあります。

今年10月21日(ダイヤ改正の1週間後)には、竜田~富岡間が復旧し、富岡町が再び鉄道で結ばれることになります。

この時には、竜田~富岡間にある金山トンネル(常磐線で最も長いトンネル)が復活することになるし。

これにより、竜田駅での3番線での折り返しや、竜田駅前での代行バスの発着風景が10月20日をもって見納めとなります。

代行バスは、富岡~原ノ町間に変更されると共に11往復となるし。

草野駅には、651系のK103編成が疎開留置されていました。

常磐線は、四ツ倉駅まで複線で、四ツ倉駅を出ると単線となります。

いわき~竜田間では、415系1500番台も活躍していたことで有名であり、昨年3月26日から今年7月21日まで全てE531系による運転となっていました。

震災前は、415系1500番台が原ノ町まで乗り入れていたことがあったけど、2007(平成19)年7月7日に実際にいわきから原ノ町まで乗ったことがあります。

竜田まで行ったのは10年ぶりであったし。

1993(平成5)年10月10日に651系によるスーパーひたち(現、ひたち)号に初めて乗った時には、上野から仙台まで乗り通していました。

651系で竜田まで行った時には、当時のことを思い出したし。

スーパーひたち号(当時)のいわき~仙台間は、2012(平成24)年3月16日に廃止(いわき駅で系統分割)されるはずだったけど、東日本大震災の発生により自然消滅していました。

651系の4両付属編成は、いわき~仙台間によく入っていたことで有名であり、伊豆クレイル号で活躍しているIR01編成も常磐線時代に仙台まで乗り入れていたこともあったし。

1989(平成元)年に651系がスーパーひたち号でデビューした当時は、白いタキシードボディとして話題になっていました。

このデザインは、デビューから28年経っても古さを感じないし。

ドアの部分は、窓が上の部分と下の部分に付いているので、小さなお子様でも景色を楽しめるようになっています。

座席は、あらかじめ向かい合わせに設定されているけど、向きを変えることも出来ます。

いわき~竜田間の普通列車は、足利大藤まつり号(足利の藤の見頃にいわき~桐生間で運転されている臨時快速、全席指定)とは異なり、自由席であります。

今回のように18きっぷでも乗れる乗り得列車でもあるし。

竜田駅で撮影した画像は、インスタ(Instagram)にも投稿しました。

このように、竜田駅でも651系を良い感じで撮影することが出来て良かったです。




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