
常磐線の湯本駅は、いわき湯本温泉や、スパリゾートハワイアンズの最寄駅である2面3線の駅で、「フラガールと湯けむりに出逢える町 いわき湯本」という副駅名があります。
駅舎は西側(1番線)側にあり、駅構内に足湯があるけど、今回は使われていなかったです。
ひたち24号は、いわき駅を17時21分に発車し、途中、湯本、泉、磯原、日立、勝田、水戸、上野、東京に停車してから品川へと向かう列車であり、折り返しは、品川 20時45分、東京 20時53分、上野 21時ちょうど発のひたち29号(いわき行きの最終の特急)となります。
ひたち29号は、品川駅を発車した後に、東京、上野、土浦、水戸、勝田、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、磯原、勿来(なこそ)、泉、湯本に停車してからいわきへと向かうことになるし。
10月14日の改正以降、ひたち号では、土休日のひたち5号(上野9時ちょうど発)の品川発着化(品川 8時45分、東京 8時53分発)、ひたち23,25,27号の上野→水戸間ノンストップ化(土浦駅通過化)で変化することになるけど、ときわ号とは違って本数には変更がないので、号車名はそのままとなります。
ひたち5号は、平日は上野発、土休日は品川発となり、上野駅での発着ホームが異なることになるので注意が必要となります。
土浦駅に停車するひたち号は、3往復(朝2往復(ひたち1,3,2,4号、3号は上野始発)、夜1往復(最終のひたち29,30号))と減ってしまうけど、ひたち23,25,27号が品川発着化されたときわ号によってカバーされるし。
気になるイバラキのキャンペーン終了後の10月1日~12月31日の間は、福島県の秋のデスティネーションキャンペーンである「福が満開、福のしま。」が開催される予定であり、9月下旬から12月中旬までの間に、ひたち号とときわ号に使われているE657系の3編成に、「福が満開、福のしま。」キャンペーンのラッピングが施される予定となっています。
こちらは、1号車から10号車までの全ての車両のドア横にラッピングされるし。
いわき市にある塩屋埼灯台は、2013(平成25)年3月16日まで運転されていたE653系のフレッシュひたち号(現、ときわ号)の青編成のテーマとなっていました。
こちらは、福島ラッピングで4号車に施されることになるし。
11月19日の大洗あんこう祭の時には、勝田 16時26分発上野行きの臨時特急ときわ98号(途中、水戸、友部、石岡、土浦、柏に停車)が運転される予定となっています。
10月29日に水戸市で行われる第2回水戸黄門漫遊マラソンの時には、上野~勝田間にときわ41,42号が、品川→勝田間にときわ43号が運転されるけど、こちらは柏~水戸間ノンストップとなります。
651系によって上野→勝田間で運転される急行水戸マラソン号(途中、松戸、柏、水戸に停車)も柏→水戸間でノンストップとなるし。
このように、常磐線の湯本駅でも、E657系を良い感じで撮影することが出来て良かったです。