続いては、昨日(3月16日)に、羽生駅の東武伊勢崎線のホーム(東武4番線)側で撮影した、秩父鉄道1000系(元国鉄101系)の1003Fです。
羽生駅の秩父鉄道の乗り場は、4,5番線となっていて、主に4番線(秩父4番線)が使われているので、列車の発着の少ない東武4番線側から編成全体を撮影することが出来ます。
こちらはJR池袋駅の8番線から、東武東上線の1番線に発着する電車を撮影することと同じ感覚で撮影出来るので、賑わっていました。
やはり東武の羽生駅で撮影するには入場券や乗車券が必要となってくるし。
2004(H16)年10月22日に、羽生駅が橋上駅舎化され、改札及びホームの管理が独立する前は、ホームの行き来が可能となっていました。
1003Fは、1986(S61)年9月1日に、国鉄101系のクモハ100-133+モハ101-118+クハ101-62号車から改造されて入線した編成で、冷房化されなかった中間車の1103(旧国鉄モハ101-118)号車が、丸いベンチレーターが並ぶ屋根上により、種車の面影が残る状態となっていました。
今月21日から23日に運転される秩父鉄道さよなら1003F貸し切り&撮影会ツアーの時刻
熊谷 9時24分発→秩父 10時33分着、12時25分発(その間は秩父駅構内でツアー客対象の1回目の撮影会)→大麻生 13時27分着、その間は広瀬川原車両基地でツアー客対象の2回目の撮影会、ひろせ野鳥の森 15時03分発→熊谷 15時10分着
こちらのツアーは今月3日から申し込みが行われていたけど、3日間共に即日定員に達していました。
沿線や駅構内での撮影は一般客でも可能なので混乱が予想されています。
なので無事故や大きなトラブルなしでのファイナルとなることを願っています。