
1月3日は、小田急線の新宿駅で、60000形MSE車の60252+60052Fによる新春ヘッドマーク付のホームウェイ13号を撮影しました。
この時には、新宿寄りの60052Fに新春ヘッドマークが付いていなかった為に幻滅を感じていたけど、反対側(小田原、箱根湯本、藤沢、御殿場寄り)の60252F側にヘッドマークが付いていたので、諦めなくて良かったと思っています。
土休日のホームウェイ13号は、60000形MSEの6+4の10連(MSE10)による運転であり、新宿駅を21時10分に発車し、途中、町田、本厚木、秦野に停車してから小田原へと向かう列車であり、小田原発のさがみ92号と片瀬江ノ島発のえのしま92号の折り返しでもあります。
土休日には、60000形MSEによる相模大野駅での分割・併合運用(新宿寄りの4両が片瀬江ノ島行きとなる)が1運用あるけど、土休日のみ運転のあさぎり11,12号も含まれているので、30000形EXEまたはEXEαによる代走が不可能となっています。
MSEによる分割・併合運転は、3月17日から土休日限定のメトロえのしま号(北千住~片瀬江ノ島間下り2本、上り1本、北千住~相模大野間はメトロはこね号と併結)も加わることになります。
因みに、平日のホームウェイ13号は、新宿 21時ちょうど発の小田原行きであり、30000形EXEまたはEXEαが使われています。
3月17日からは、土休日のメトロはこね号が増発されるので、今後のMSEの運用に変化が見られることになります。
60000形MSEは、改正2日前の3月15日にメトロ特急(地下鉄千代田線直通)でデビューしてから早いもんで10周年を迎えます。
60252Fは、60251Fや60051Fと共にデビュー当時からある編成なので、10年前のことを思い出しました。
一方の60052Fは、2012(平成24)年3月に60254Fと共に導入された編成であり、これが導入されたことにより、4両付属編成の予備車が確保されるようになっています。
このように、50000形VSEに続いて、60000形MSEによる新春ヘッドマーク付編成を撮影することが出来て良かったです。