
3月31日は、浅草から品川まで、京浜急行電鉄(京急)の新1000形1065Fによるリラックマのイチゴお祝い号(三崎口行き)に乗りました。
こちらは、今年2月25日に、京急が創立120周年を迎えたことにより、今年9月に15周年を迎えるリラックマ(Rilakkuma、San-x(サンエックス)の人気キャラクター)とのコラボレーションにより施されているラッピング電車であり、お馴染みの赤い1065F(リラックマのイチゴお祝い号)のほか、ブルースカイトレイン(青色)の600形606Fによる「コリラックマ&チャイロイコグマ がおがお号」、イエローハッピートレイン(黄色)の1057Fによる「しあわせのキイロイトリ号」も運転されています。
このキャンペーンに合わせて、京急久里浜駅が、京急リラッ久里浜駅、上大岡駅が、上がお大岡駅、大鳥居駅がキイロイ大鳥居駅となっているので、楽しみが車両だけでないことが分かります。
リラックマのラッピング電車は、京急線だけでなく、都営浅草線、京成線、北総線にも乗り入れているので、これらの路線でも撮影する楽しみがあります。
翌日の4月1日は、このことを生かして、京成高砂駅で、1057Fによるしあわせのキイロイトリ号を撮影しました。
1065Fは、2006(平成18)年10月に総合車両製作所横浜事業所の前身である東急車輛製造で製造された8両固定編成であり、同時期に川崎重工業(Kawasaki)で製造された1441F,1445F(どちらも4両編成)と共に、アルミ車体として製造された最後のグループであります。
京急の1065Fによるリラックマのラッピング電車は、一昨年の8月1日から9月30日までの間にも「京急リラックマトレイン」として運転されていたけど、撮影・乗車することが出来なかったので、今回リベンジに成功しました。
リラックマは、2003(平成15)年9月に登場した、その名の通りのクマのキャラクターであり、コリラックマ(白いクマの子)、キイロイトリ、チャイロイコグマという仲間たちも出てきています。
京急リラックマのラッピング電車は、5月13日まで運転される予定であり、その運転予定は、京急のHPでも調べることも出来ます。
このように、一昨年果たせなかった、京急のリラックマのラッピング電車を撮影することが出来て良かったです。