3月12日は、浅草から大宮まで、東武鉄道の500系リバティによる、特急アーバンパークライナー1号に乗りました。
この時に使われていた編成は、503+501F(どちらも一昨年12月に川崎重工業(Kawasaki)で製造されていた編成同士の組み合わせ)であり、今回(浅草→せんげん台間の座席指定区間)は、501F(トップナンバー)側の4号車の12A(スカイツリービュー)に当たっていました。
500系リバティで大宮まで行ったのは、昨年5月16日と、同年9月12日の春日部→大宮間(特急券不要のフリー区間)以来3回目だけど、浅草から大宮まで、せんげん台までの特急料金(410円)を払った上で通しで乗ったのは、今回が初めてでした。
アーバンパークライナー1号は、後続のアーバンパークライナー3号(大宮、野田市行き)、2号(大宮発運河行き)と共に平日夜のみ運転であり、浅草駅を、20時30分に発車し、途中、とうきょうスカイツリー、北千住、せんげん台、春日部、八木崎、豊春、東岩槻、岩槻に停車してから大宮へと向かうことになります。
浅草からせんげん台までは、特急料金(410円)が必要な座席指定の有料区間だったので、今回アーバンパークライナー1号の特急券が欲しかったということで浅草から乗ったのであります。
その後浅草まで回送され、浅草 22時50分発のリバティけごん257号(下りの最終特急)で新栃木へと向かうことになります。
その前は、浅草 18時30分発のスカイツリーライナー3号(リバティけごん40号とリバティ会津140号の折返し)で春日部へと向かい、折返しの回送で浅草へと送り込まれていました。
アーバンパークライナー3号は、浅草 21時30分発の大宮、野田市行き(リバティけごん48号とリバティ会津148号の折返し)で、春日部から前の3両(1～3号車)が大宮行き、後ろの3両(4～6号車)が野田市行きとなり、大宮編成は、大宮から22時43分発のアーバンパークライナー2号(運河行き、大宮→春日部間はノンストップの有料区間(310円)で、春日部からは各駅に停車)となります。
土休日には、アーバンパークライナー1号と3号の代わりに、スカイツリーライナー7号と9号(春日部行き)が運転されることになるけど、春日部までの時刻は同じであります。
この日は、渋谷から浅草まで、ステーション♪のうぶちゃんこと桜田初姫氏との話題となった東京メトロ銀座線の1140F(レトロ仕様車)による桜ラッピング電車に乗った後だったので、寄り道に相応しかったことや、平日休みに浅草から大宮まで500系リバティに通しで乗りたいと思っていたので、アーバンパークライナー1号に乗ったのであります。
このことで、4月12日に片瀬江ノ島から新宿まで、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSEによるえのしま2号に乗った時と同様に、起点から終点まで乗ったので、面白いテレビ番組を最初から最後まで見たことに例えたくなります。
浅草から春日部までは、スカイツリーライナーと変わらない状態だけど、春日部からは、東武アーバンパークライナー(野田線)に入ったので、アーバンパークライナーらしさが表れていました。
春日部からは、503F側に移動したので、せんげん台から特急料金不要の自由席であることを生かしていました。
東武500系リバティは、デビューしてから、明日(4月21日)で、1周年を迎えるので、浅草9時ちょうど発のリバティけごん11号とリバティ会津111号に乗った時に北千住→春日部間で記念乗車証明書が貰えます。
501Fと503Fは、どちらも4月8日に東武日光駅で撮影した編成であったので、浅草から大宮まで乗ったことの縁もあります。
浅草の隅田川橋梁では、16日から明日(21日)までの間、リバティ1周年記念色のライトアップが行われています。
500系リバティがデビューしてから1年ということで早いもんだな！と思いました。
6050系が浅草から撤退し、300系が最後を迎えてからても今日(4月20日)で1年経ったのであります。
このように、浅草から大宮まで、デビュー1周年を迎える東武の500系リバティに乗ることが出来て良かったです。