一昨日(3月26日)は、上野から大宮まで、651系(元スーパーひたち用車両)によるスワローあかぎ3号(本庄行き)に乗りました。
この電車は、平日の18時30分に上野駅の15番線を発車し、途中赤羽、浦和、大宮、上尾、桶川、北本、鴻巣、熊谷、深谷に停車してから本庄に向かうことになります。
この時に使われていた編成は、OM206編成(クハ651-1006F)による7両編成で、1992(H4)年にスーパーひたち号の増発用として導入されていた最終増備車であるカツK109編成(クハ651-9F)から改造されていました。
こちらは窓の下にエアダムが装着されたレア車でもあるので、それに当たって良かったと思っています。
スワローあかぎ号(平日のみ運転)は、7両または11両編成の全席指定制で、普通車では、スワローサービスを受けることが出来、通常の指定席特急券よりもお得なスワローあかぎ特急券でも乗ることが出来ます。
この場合は、座席の指定を受けるか、受けずに空席に座るかのどちらかを選ぶことも出来るし。
今回乗ったスワローあかぎ3号は、ホームライナー鴻巣3号からの格上げ及び本庄までの延長分で、その前に上野の発車したスワローあかぎ1号もホームライナー鴻巣からの格上げ運用であります。
上野を18時30分に発車したので、16番線から発車していたE657系によるフレッシュひたち51号(高萩行き)と併走していました。このことで、一昨年3月17日から昨年3月15日までの常磐線特急を思い出しました。
尾久車両センターでは、フレッシュひたち号で使われていたE653系が止まっていたので、常磐線時代の組み合わせが実現していたし。
今回の改正では、上野発着の草津、あかぎ号も651系に置き換えられ、185系の上野への定期運用が無くなっていました。
新宿発着のスワローあかぎ13,2号は、185系の10両編成が使われているけど、特急あかぎのマークにスワローの文字が入ったタイプとなっています。
大宮で北斗星を撮影した後に、E7系によるあさま546号に乗って帰ったので、その前にスワローあかぎ号に乗れて良かったと思っています。