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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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小田急ファミリー鉄道展(海老名)での30000形EXEと60000形MSE

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こちらは、10月20日に小田急電鉄の海老名検車区(海老名電車基地)で行われた小田急ファミリー鉄道展2018では、60000形MSEの60053Fと、30000形EXEの30055F(どちらも4両付属編成)で、入れ替え作業の実演というサプライズシーンを見ることや撮影することが出来ました。

30000形EXE(EXEα)と60000形MSE(展望席なしの通勤向けロマンスカー)は、共に海老名検車区所属であり、今年3月17日の改正で、日中の運用が平日、土休日共に全区間6両編成(基本編成による単独運転)となった為に、海老名で昼寝する4両付属編成も表れるようになったから、このようなシーンを見ることが出来たのであります。

喜多見検車区から海老名検車区への転属は、30000形EXEが2008(平成20)年3月15日(MSEが地下鉄千代田線直通ロマンスカーでデビューした日)、60000形MSEが一昨年3月26日のことであり、展望席付きのロマンスカー(50000形VSEまたは70000形GSE)が喜多見検車区所属、展望席なしのロマンスカーが海老名検車区所属と分けられていました。

10月13日まで活躍し、昨日(10月22日)、海老名から相模大野(大野総合車両所)まで廃車回送されていた7000形LSE車(展望席付きロマンスカー)は、経堂検車区(経堂駅構内にあった車両基地)→1994(平成6)年3月27日から喜多見検車区所属となっていたので、今回の7004Fの廃車により、かつてロマンスカーの車両基地として賑わっていた経堂検車区所属だった頃の面影の残るロマンスカーが全滅していました。

この日(10月20日)は、片瀬江ノ島で、ふじさわ江ノ島花火大会が行われ、江ノ島線で臨時列車が運転されていたけど、相模大野→片瀬江ノ島間で、60000形MSEの4両編成の60052Fによって、臨時のえのしま51号(相模大野の次は片瀬江ノ島、方向転換駅である藤沢駅では当然のことながら運転停車、折り返しは定期のメトロえのしま90号となっていた)が運転されていたことで話題になっていました。

自分(しゃもじ)は撮影しなかったけど、この時には、表示がえのしまではなく、臨時(Extra)だったのが残念でありました。

この60052Fには、今年8月26日に片瀬江ノ島から相模大野まで、メトロえのしま90号で乗ったので、もしも臨時のえのしま51号に乗っていたら同じ編成に当たっていたところでした。

30000形EXE(EXEα)は、座席の座り心地が良いけど、60000形MSEは、座席が硬いペラペラシートなので北千住まで乗るのにはきついと思います。

硬い座席(ペラペラシート)とは正反対に、ワインレッドのカーペットが敷かれた高級感のある内装は、評価出来ます。

30000形EXEは、9月に30254Fと30054FがEXEα化により製造元の日本車輌製造まで輸送されていたので、オリジナルスタイルのEXEが3,5,6,7編成の4編成となっています。

青いロマンスカーの60000形MSEは、青空に映えていました。

このように、小田急ファミリー鉄道展で、オリジナルの30000形EXEと60000形MSEの並びを撮影することが出来て良かったです。


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