
続いては、9月22日に、東京駅の1番線(中央快速線のホーム)で撮影した、E257系のM106+204編成(11両編成)による、特急かいじ115号です。
かいじ115号は、東京駅の1番線を16時15分、新宿駅の10番線を16時30分に発車した後、途中、三鷹、立川、八王子、大月、塩山、山梨市、石和温泉に停車してから甲府へと向かう列車であり、折り返しのかいじ124号(甲府 20時03分発新宿行き)と共に、たった1往復しかない11両編成のかいじ号でもあります。
現在中央ライナー、青梅ライナー以外で東京駅に乗り入れているE257系は、16時15分発のかいじ115号のほか、16時45分発のあずさ25号(松本行き、9両編成)、9時26分着のあずさ2号(松本発)、11時50分着のあずさ8号(松本発)であり、来年春に定期のあずさ、かいじ号がE353系に統一され、捻出されたE257系が踊り子号に転用されたら、東海道線(上野東京ライン)のホームに発着することになります。
現在M103編成が転用改造の為に秋田総合車両センター(AT、旧、土崎工場)に入場しているけど、秋田では、国鉄特急色風の塗装に変更され、団臨用として勝田車両センター(水カツ)のE653系U108編成との組み合わせが見られていたことを聞きました。
昨日(11月7日)から今日(11月8日)に掛けて、そのE653系の秋田総合車両センターから勝田車両センターへの回送が行われ、常磐線に里帰りしてきていました。
U108編成は、フレッシュひたち時代には、K354編成(オレンジ色の編成、中間車の一部はK308編成)であり、K354編成は、2005(平成17)年3月に、4両付属編成として日立製作所(HITACHI)で製造された最終増備車であり、K308編成は、1998(平成10)年に同じ日立製作所で製造されていました。
車内は、羽越線の特急いなほ号で活躍していた時代のままであり、上野(東京)寄りにフレッシュひたち号の時代になかったグリーン車が設定されることになります。
国鉄色を纏った編成は、1998年製と2005年製の組み合わせなので、今年7月22日に加入したステーション♪のあゆゆこと中谷亜優氏(1998年7月16日生まれ)、かののんこと瀬尾かのん氏(2005年4月15日生まれ)と同い年であります。
E257系のM106編成は、2001(平成13)年に近畿車輛、M204編成は、2002(平成14)年に日立製作所で製造された編成であります。
これらの編成は、昨年11月5日に加入したステーション♪のあーにゃこと水湊あおひ氏(2001年11月6日生まれ)と、かのちゃんこと松島佳乃氏(2002年9月12日生まれ)と同い年でもあるんです。
転用されるE257系では、どうなるのか気になります。
中央線特急では、来年春以降も臨時列車など、座席上方ランプを搭載しない車両で運転する場合がございます。と書かれているけど、E257系500番台が該当すると思われます。
来年春には、E353系のNゲージ(鉄道模型)がカトー(KATO)から発売され、あずさ、かいじのE257系の模型も再生産される予定となっています。
E257系と中央快速線ホームでの赤レンガ駅舎との組み合わせの撮影は、お早めにということになるので、今回撮影することが出来て良かったです。