
1月5日は、新線新宿から笹塚まで、京王電鉄の新5000系5731Fによる、迎光号ヘッドマーク付き電車による区間急行橋本行きに乗りました。
こちらは、1月1日の終夜運転の時に、高尾山での初日の出輸送として運転された臨時の京王ライナー迎光号(新宿→高尾山口間2本)に使われていたので、迎光号のヘッドマークが付いたまま京王ライナーや都営新宿線直通列車に使われていました。
迎光号は、京王線の1年の始まり(オープニング)を飾る列車であり、1967(昭和42)年10月1日に京王高尾線が開業した翌年の1968(昭和43)年1月1日から毎年運転され、ヘッドマークも取り付けられています。
今年は、新5000系による京王ライナーにグレードアップされ、伝統のヘッドマークも取り付けられたことで、今年最初の京王線の話題になっていました。
このことは、小田急電鉄並びに小田急ロマンスカーの1年が、ニューイヤー号から始まることに共通しています。
昨年は、京王、小田急共に大きな動きがあった年であり、京王ライナーの運転開始及び新5000系の都営新宿線直通列車への進出もその一環でありました。
昨年12月22~24日には、新5000系による高尾山ハイキング号が運転されていたけど、同年11月のMt.TAKAO号の時とは異なり、撮影出来なかったのが残念でありました。
区間急行橋本行きは、都営新宿線の本八幡駅から来た列車なので、都営新宿線でもアピールされていました。
都営新宿線の地上駅(撮影ポイント)である東大島駅と船堀駅が賑わっていたのもそのはずであります。
笹塚駅では、京王線新宿駅から来た特急の通過待ちが行われていたので、撮影に適した状態であったので、快晴の青空をバックに撮影することが出来ました。
京王新5000系には、迎光号のヘッドマークが似合っているので、撮影出来て良かったな!と思っています。
Twitter等に上がっていた画像を見た時にそう思っていたので、撮影しなければ!と言っていたその時、見事に撮影することが出来たのであります。
自分(しゃもじ)は、その後に秋葉原Flagで行われた、ステーション♪の定期ライブに行っていました。
秋葉原Flagは、都営新宿線の岩本町駅からも近いので、笹塚駅から乗り換えなしで行けることを生かしています。
迎光号のヘッドマーク電車は、1月1日の京王ライナーに使われた後も、従来の都営新宿線直通列車や京王ライナーに使われたことで大サービスだと思いました。
このように、笹塚駅で、迎光号ヘッドマーク付きの京王5731Fを撮影することが出来て良かったです。