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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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烏山線のACCUM3 大金駅

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今月(4月)1日に、烏山線の烏山駅から大金駅まで、烏山線の新型蓄電池駆動電車であるACCUM(アキュム)ことEV-E301系に乗り、大金駅で編成全体やキハ40形気動車との並びを撮影しました。

大金駅は、仁井田駅や烏山駅と同様にACCUMの登場と共に改築された駅で、2面2線と、烏山線の中間駅で唯一交換可能であります。

以前は、係員が配置されていたことにより全てのドアが開いていたけど、昨年8月1日に完全な無人駅となってからは、通常の無人駅と同様に前の車両の後方ドアから乗り、前方のドアから降りるという方式となっています。

途中下車し、交換シーンを撮影したい場合は、運転士さんに申告しておかなければならないということになるし。

改築された後の大金駅では、自動券売機のない完全な無人駅であり、大金駅のシンボルである大金神社も残されています。

ACCUM(アキュム)の由来は、蓄電池を意味するAccumulatorから来ており、床下に蓄電池が搭載されています。

この後烏山まで戻った時に乗ったキハ40形は、1002+1008号車(従来塗装)の組み合わせでした。

烏山駅の手前の滝駅付近にある龍門の滝では、滝と烏山線の列車の組み合わせで撮影出来るので、有名な撮影ポイントとなっています。

鴻野山~烏山間に跨がっている那須烏山市は、2005(H17)年10月1日に、那須郡烏山町と南那須町との新設合併により設立された市であり、鴻野山、大金、小塙の各駅が旧南那須町、滝駅と烏山駅が旧烏山町部分に位置しています。

ACCUMのEV-E301系は、小山車両センター(宮ヤマ)所属で、今年1月21日に、逗子から宇都宮まで、甲種輸送されていました。

ACCUMでは、烏山駅などを発車した時には、車外スピーカーから促進メロディーである(Water Crown)が流れるのが特徴であります。

JR東日本の駅の発車メロディーの一つであるWater Crownは、1990(H2)年に山手線の目黒駅で初めて聴いたので、目黒駅の1番線(内回りのホーム)を思い出します。

当時は2番線(外回り)もWater Crownが使われていたけど、現在はDance onとなっています。

初日である3月15日は、烏山駅前でイベントが行われ、一番列車が混雑していたということを聞いたけど、初日であることや天候に恵まれた土曜日に加え、18きっぷ期間という書き入れ時であったこともあります。

今回乗った4月1日は、天候に恵まれていたので良かったです。

烏山線は景色も良いので、その景色を愛でながらACCUMの旅を味わうことが出来て良かったです。

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