
6月6日は、池袋から小川町まで、東武鉄道50090型の51092F(池袋・川越アートトレイン)による、TJライナー3号に乗りました。
池袋・川越アートトレインは、今年3月16日の川越特急の新設記念により、2月12日から運転されているラッピング電車であり、1号車(小川町寄り)から10号車(池袋寄り)まで全て、川越の四季や風景に因んだラッピング(生命がテーマ)が施されています。
1号車(小川町寄りの先頭車) 中福の神楽
2号車 あい鯛みくじ
3号車 喜多院
4号車 川越まつり
5号車 花火と風鈴
6号車 川越氷川神社
7号車 菓子屋横丁
8号車 時の鐘と川越本丸御殿
9号車 大正浪漫夢通りの鯉のぼり
10号車(池袋寄りの先頭車) 新河岸(しんがし)川と桜並木
これらのラッピングは、昨年12月15日にデビューした、西武鉄道10000系の10112F(特急小江戸号)のカナヘイの小動物(ピスケ&うさぎ)のラッピング電車(こちらも川越がテーマとなっている)に対抗するものであることが分かります。
平日のTJライナー3号は、池袋駅を18時ちょうどに発車し、途中、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山の各駅に停車してから小川町(埼玉県比企郡小川町)へと向かう列車であり、土休日には、池袋 18時ちょうど発のTJライナー5号となります。
その送り込みは、森林公園 16時58分発の快速急行池袋行き(途中、東松山、坂戸、川越市、川越、志木、和光市の各駅に停車)であるけど、小川町からの折り返しは、19時15分発の快速急行池袋行きであり、池袋 20時30分発のTJライナー13号で小川町に戻ることになります。
50090型による川越特急(平日、土休日共に下りは池袋→小川町間2本、上りは森林公園→池袋間3本、途中 朝霞台、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山に停車)も、上りの快速急行の一部と同様に、全区間乗車券のみで乗れるので、昨日の記事で紹介した、東急電鉄大井町線の溝の口→大井町間のQ SEAT設定列車の送り込み運用に似ているところがあります。
今回の座席は、10号車(新河岸川と桜並木のラッピング)の7Aで、前回池袋→川越市間で乗った同じTJライナー3号(51091Fが使われていた)の10号車6Bよりも1列下がった状態でありました。
今回は、TJライナーが全席指定化後初乗車ではなかったです。
全席指定化前(今年3月15日)までは、前5両と後ろ5両に分かれた座席定員制で、着席整理券が、小型の切符サイズとなっていました。
3月16日から全席指定化されたと共に、本線系統の特急券と同じサイズに拡大され、料金が310円から360円(平日朝の上りの森林公園、東松山、坂戸、川越の各駅からの乗車の場合は410円から460円)に値上げされ、子供料金 180円(平日上りの森林公園、東松山、坂戸、川越の各駅からの乗車の場合は230円)も新設されています。
TJライナーでは、Wi-Fiが使えて確実に座れるのは良いけど、充電用コンセントが付いていないという欠点があります。
池袋駅の5番線(TJライナー専用ホーム)に入場する時には、座席指定券及び東武携帯ネット会員(チケットレスサービス)の画面のQRコードによる改札(上りの場合は、乗車位置の係員によるQRコード読み取りによる改札)が行われているけど、全席指定化後も変わらないサービスとなっています。
今回小川町まで行った理由は、小川町~寄居間でのブルーバード号の8198Fの追っ掛けだったけど、池袋から小川町まで、ブルーバード編成だった51092Fと、ブルーバード編成の8198Fを乗り継いだことになりました。
武蔵嵐山駅付近(埼玉県比企郡嵐山(らんざん)町)にある千年の苑ラベンダー園(日本最大級のラベンダー園)では、らんざんラベンダーまつりが行われており、6月9日には、らんざんラベンダーまつりのヘッドマーク付きの51093Fによる、池袋発武蔵嵐山行きの臨時列車が運転され、2005(平成17)年3月17日の改正で廃止されて以来14年ぶりに武蔵嵐山行きが復活したことで話題になっていました。
表示は、臨時で、正面にラベンダーと武蔵嵐山のステッカーが貼られていたので、ラベンダーまつりへのアクセス列車に相応しかったです。
会場へは、武蔵嵐山駅から徒歩またはイーグルバスの、と02系統(ときがわ町路線バス、せせらぎバスセンター行きで、休養地入口下車)で行くことになるけど、期間中の土日には、臨時バスも運転されます。
と02系統は、ときがわ町のとであり、東京都営バスの都02系統(大塚駅~錦糸町駅北口間、巣鴨自動車営業所所属)とは無関係であります。
らんざんラベンダーまつりは、7月7日(日)まで開催される予定であり、51093Fのヘッドマークも期間中取り付けられたままであります。
ときがわ町は、2006(平成18)年2月1日に比企郡の玉川村と都幾川村が合併されて出来た町であり、JR八高線(八高北線)の明覚駅もそこに位置しています。
池袋の地名の由来は、昔袋型の池などの池や雑木林が多かったことであり、東京メトロ銀座線、南北線の溜池山王駅付近にその名の通りの溜め池があったことに準じています。
東向島にある東武博物館にある古い地図を見た時に溜池山王駅付近に溜め池があったことを確認することが出来ます。
池袋なのにどこが池なんだという疑問はこのことでありました。
現在の池袋は、大塚辺りから移ってきた繁華街となっています。
ステーション♪のほうは、5月12日を最後に運休(活動休止)となっている状態が続いているけど、7月15日(月、祝)に大塚のHearts Next(ハーツネクスト)で行われる、あゆゆこと中谷亜優氏の生誕祭で運行(活動)再開されるという朗報がありました。
最初はそのまま自然消滅(突然の解散)しそうで不安だったけど、このように、活動再開されることで嬉しく思っています。
7月22日には、あゆゆこと中谷亜優氏が、かののんこと瀬尾かのん氏と共にステーション♪加入1周年を迎えます。
その前の7月1日には、うぶちゃんこと桜田初姫氏がステーション♪を卒業し、女優に転向してから1年経つので、早いもんだなと思いました。
当時はステーション♪の1推しの座をあーにゃこと水湊あおひ氏に譲っていたけど、今年3月2日にあーにゃがステーション♪を卒業し、4月1日にホワイトキャンパスに加入(移籍)してからも1推しであります。
自分(しゃもじ)は、あーにゃこと水湊あおひ氏が長谷川葉音、足立未羽両氏と共にステーション♪を卒業してからステーション♪の現場に行く回数が激減し、4月20日の瀬尾かのん氏の生誕祭以来ステーション♪を見ていない状態であるので、平成から令和になってから無縁となっています。
50090型は、TJライナーや川越特急が含まれる運用に使われており、ロングシートモードでの運用が定期的に見られています。
昨日は夜間に、新潟県下越地域や山形県の庄内地域で震度6の地震があり、津波を伴っていました。
津波が来たらすぐに高台に避難することが呼び掛けられていたので、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災の教訓が生かされていることが分かります。
鉄道に関しては、上越新幹線が始発から平常通りだけど、羽越本線に関しては、村上~酒田間(特急いなほ号は、新潟~酒田間)で不通となっています。
ちょうど1年間には、大阪府北部地震が発生していました。
今後は震度6程度の余震が発生する恐れがあるので何とも言えない状態であります。
被害に遭われた被災地の皆さんに対して、お見舞い申し上げます。