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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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西武001系Laview(ラビュー)のC編成によるちちぶ29号

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こちらは、7月4日に、西武鉄道池袋線の池袋駅で撮影した、001系Laview(以下、ラビュー)の001-C1F(ラビューC編成)による、特急ちちぶ29号です。

ちちぶ29号は、池袋駅を17時30分に発車し、途中、所沢、入間市、飯能、横瀬の各駅に停車してから飯能へと向かう列車であり、土休日は3月16日のデビューの時からラビューが使われているけど、6月10日からは、平日にもラビューが使われるようになっています。

6月10日からラビューで運転されている列車は、平日のむさし34号→ちちぶ29号→ちちぶ48号→むさし43号→むさし58号→むさし53号、土休日のむさし78号→ちちぶ25号→ちちぶ44号→むさし39号→むさし54号→むさし49号であり、夕夜間のみの運用が追加で置き換えられたことになりました。

001系ラビューの今年度導入分第一号である001-C1F(ラビューC編成)は、4月5日~7日に掛けて下松(メーカーである日立製作所笠戸事業所鉄道ビジネスユニット(HITACHI)のある駅)から新秋津まで甲種輸送され、6月5日に営業運転入りしていたので、平成最後の西武鉄道向けの新造車両の甲種輸送、令和最初の新造車両の営業運転開始となっていました。 

6月8日と9日に、メットライフドーム(西武ドーム)で、ラブライブ!サンシャイン!!関連のコンサート(ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 5th LoveLive!~Next SPARKLING!!~)が行われていた時には、ラビューC編成によるドーム85号が運転されていたので、鉄系の多いラブライバーたちが乗る為の列車らしい設定となっていました。

一昨日(7月6日)は、多摩湖線(国分寺~萩山~西武遊園地間)と西武園線で足慣らししていたツートンカラーの249Fが、甲種輸送により西武多摩川線に戻ってきていたけど、昨日(7月7日)は、入れ替わりに251Fが武蔵丘への入場により、西武多摩川線を離れていました。

これにより、黄色い電車が西武多摩川線に返り咲いたことになったのであります。

牽引機は、6日がEF65型電気機関車の2127号機(カラシ)、7日がEF65 2080号機で、前者は黄色い249Fとの相性が良かったです。

ラビューの甲種輸送では、下松→横浜羽沢間がE
F210型電気機関車、横浜羽沢→新秋津間が前述のEF65が使われており、ラビューC編成の時はEF210-137号機とEF65 2090号機による牽引となっていました。

7月14日からは、西武秩父線の開業50周年及びプラレールの発売60周年記念により、コラボイベントとして、西武秩父駅が西武ちちプラレール駅となり、駅構内の線路の一部がプラレールと同じ青色となることや、1969(昭和44)年から1995(平成7)年まで活躍していた5000系初代レッドアロー号(クハ5504号車、ラビューと同じ日立製作所製)の前頭部がフォトスポットとして展示されることになります。

今日は晴れ間があったものの、低温状態のトンネルから抜け出せそうもないです。

猛暑日が続くのも嫌だけど、景気の悪化に拍車が掛かるような涼しすぎる夏が続くのも嫌です。

7月19,20日の秩父川瀬祭の時には、池袋~西武秩父間で臨時のラビューが運転される予定となっています。

このように、西武池袋駅で、ラビューC編成を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。

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