Quantcast
Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

京成新3000形3014Fによる京成臼井(うすい)行き

$
0
0







1月25日は、日暮里から青砥まで、京成電鉄新3000形の3014Fによる、京成臼井(うすい)行き🚃に乗りました。

京成新3000形🚃では、3040F(6両編成)を皮切りにLED表示のROM更新が順次行われており、京成上野駅などの京成を冠する駅名の行先表示が、フルで表示されるようになっています。

平仮名のうすい行きの表示も、京成臼井に変更されているので、今回うすい行きの表示を撮影したのであります。

臼井行きの表示が平仮名の「うすい」となった理由は、1991(平成3)年3月31日の北総開発鉄道北総・公団線(現、北総鉄道北総線)の京成高砂駅までの延長に伴う都心乗り入れ開始の時に、名前が似ている北総線の白井駅との誤認を防ぐ為でありました。

それが京成臼井の表示となることで、問題が解消されることになるけど、長年親しまれていた「うすい」の表示が見られなくなることで、寂しさを感じています。

このことは、京葉線の千葉港駅が、千葉港(ちばこう)との誤読を防ぐ為に千葉みなと駅となったことに準じています。

千葉みなと駅は、1986(昭和61)年3月3日の京葉線の開業当時は千葉港が正式名称で、千葉みなとと表記されることが多かったけど、それが定着した為に1992(平成4)年3月14日に千葉みなとが正式名称となっていました。

元モーニング娘。の田中れいな氏😸の本名は田中麗奈だけど、女優の田中麗奈氏(こちらは、れなと読む)との混同を避ける為に田中れいなとなったことも、京成臼井駅で、白井駅との混同を避ける為に平仮名のうすいの表示となったことや、千葉港と千葉みなと駅の関係に似ています。

因みに田中麗奈氏は福岡県久留米市、田中れいな氏😸は福岡県福岡市東口出身であり、福岡県出身という共通点があります。

千葉みなとということで、ホワイトキャンパスⅢのあーにゃこと水湊あおひ氏😸のことを思い出しました。

新AE形(スカイライナーの車両)🚃✈️では、昨年10月26日の改正までに、上野→京成上野、成田→京成成田の表示に変わっていたので、通勤型車両にもその波が押し寄せてきたのであります。

昨年10月26日にデビューした新3100形(アクセス特急の車両)🚃✈️は、上野、高砂の表示となっているけど、これらの表示もやがて京成上野、京成高砂に変わることになるので、貴重な姿ということで撮影出来て良かったと思っています。

現在ROM更新された編成は、3002,3004,3032,3034,3040F(全て6両編成)と3700形の3708Fであり、3700形に関しては、8両編成としては初となりました。

3700形も京成入りの表示となったことは予想通りだけど、幕式の3500形、3600形、3400形のほうはどうなるのか気になります。

京成臼井駅🚉は、1926(大正15)年12月9日の津田沼(現、京成津田沼)~酒々井(現、京成酒々井)間の開業と共に出来た駅であり、当時は臼井駅として、佐倉寄りにありました。

1931(昭和6)年11月18日には、他の京成を冠する駅と共に現在の京成臼井駅となったけど、もしも臼井駅のままだったら、うすい駅の表示が継続されていたところでした。

1978(昭和53)年10月には、京成臼井駅が現在の場所に移設され、橋上駅舎化されていました。

京成臼井駅ホームは2面2線の相対式であり、京成臼井止まりの列車は、2番線で降車扱いが行われた後に引き上げ線に入り、1番線での折り返しとなります。

千葉県佐倉市の京成臼井駅付近(旧印旛郡臼井町)は、読売ジャイアンツ(巨人軍)⚾の終身名誉監督である、長嶋茂雄氏の出身地としても有名であり、駅前広場には、「ようこそ 長嶋茂雄さんのふるさと 佐倉市臼井へ」というモニュメントが設置されています。

長嶋茂雄氏が巨人軍の監督として活躍していたのは、1975(昭和50)年から1980(昭和55)年までと、1993(平成5)年から2001(平成13)年までの間であり、1993年には、長島巨人の復活で話題になっていました。

佐倉市は、1954(昭和29)年3月31日に佐倉町、臼井町、志津村、根郷村、和田村、弥富村の合併により出来た市であり、同時に成田市が成田町、公津村、中郷村、久住村、豊住村、遠山村の合併により出来ていました。

京成臼井駅付近には、佐倉天然温泉 澄流という日帰り温泉施設♨️があるけど、こちらへは、京成臼井駅南口から染井野南行きのちばグリーンバス🚌💚に乗り、地区センターで下車して行くことになります。

今回乗車した日暮里~青砥間は、1931年12月19日に開業した区間であり、そのうちの京成関屋~堀切菖蒲園間の荒川・綾瀬川橋梁は、開業当時から使われています。

これらの橋梁は、地盤沈下により堤防が低くなっているので、増水対策により掛け替えられる予定となっています。

京成押上線の荒川橋梁は、1991(平成3)年1月5日に発生したタンカーとの衝突事故がきっかけで掛け替えられていたけど、こちらも増水時に危険を伴っていました。

今回青砥まで行った理由は、ファイナルを迎えていた京急の空と海すいすい号(すみっコぐらしのラッピング電車)🚃💙を撮影する為であったけど、その前にうすいの表示の京成臼井行きを撮影出来たという喜びがありました。

3014Fは、2006(平成18)年に日本車輌製造で製造された6両編成であり、当時廃車が進められていた3200形の置き換え用として導入されていました。

新3000形は、2003(平成15)年2月1日にデビューした、京成グループ標準車体の第一号であり、2002(平成14)年から昨年(2019(平成31)年)に掛けて8連が19本(うち50番台が6本)、6連が29本、計48本が製造されていました。

新3000形の8両編成(都営浅草線、京急線乗り入れ対応)は、3001,26,27,28,29,30,33,35,36,37,38,41,42Fと51~56F

6両編成(京成線の普通列車中心)は、3002~25,31,32,34,39,40Fであります。

京成の6両編成は、2014(平成26)年11月8日の改正まで都営浅草線にも乗り入れていたけど、都営浅草線のオール8両化によって金町線を除いた京成線及び芝山鉄道線での限定運用となっています。

3040Fは、一昨年(2018(平成30)年)9月に日本車輌製造で製造された6連でのラストナンバーであります。

京成関屋駅付近にあるスーパーフィッシング足立🎣は、屋内型の釣り堀なので、雨の日でも釣り🎣を楽しむことが出来ます。

周辺にあるグルメシティ千住曙町店は、イオン(AEON)の傘下となっているダイエー(daiei)の系列のスーパーマーケット🛒となっています。

京成臼井駅前には、イオン(AEON)臼井店があります。

日中の京成の普通列車(京成上野発着)は、京成臼井行きと京成津田沼行きが交互に運転されているけど、京成津田沼行きに関しても、津田沼から京成津田沼の表示に変わることになります。

車内のLCD表示も、ROM更新と共に変わっていたので、変わる前のビフォーの状態も撮影しておきました。

こちらは、新3050形(新3000形50番台)の帯色変更の時みたく、ハイペースで行われることが予想されるので、撮影はお早めということになります。

平仮名のうすい行きの表示を撮影したければ今のうちだと思います。

このように、京成新3000形によるうすい行きを撮影することが出来て良かったです。

おまけの画像は、1月22日に京成上野駅で撮影した、3040Fによる、京成上野行きと京成成田行きの表示、3700形3788Fによる特急上野行き、1月13日に日暮里駅で撮影した、新3000形3010F
による上野行きの表示です。











Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

Trending Articles