東武東上線の開業100周年の当日を迎えていた今日(5月1日)は、池袋から森林公園まで、東武東上線の81111F(セイジクリーム塗装)による東上線開業100周年記念号に乗りました。
こちらは、森林公園(寄居)寄りの6両が8111F(お馴染みのイベント専用車)、池袋寄りの4両がセイジクリーム塗装の81111Fという組み合わせの編成で、森林公園→池袋→森林公園間の急行で1往復していました。
停車駅は、通常の急行と同様に、成増、和光市、朝霞台、志木、ふじみ野、川越、川越より先の各駅でした。
今回乗った車両は、81111F側で、8111Fとの間の通り抜けが出来ない状態となっていたけど、81111Fを選んでおいて良かったです。
81111Fのセイジクリームリバイバル塗装は、3月29日に越生線で営業運転が開始され、越生線(坂戸~越生間)と東上線(小川町~寄居間)のワンマン運転区間で使われているけど、今回は8111Fと共に初めて池袋に入ってきたことで話題になりました。
GWの狭間の平日にも関わらず人大杉の状態だったので、平日だからと言って甘く見てはいけない状態であったし。
8111F側のほうは残念なことに撮影出来なかったので、81111F側を撮影出来て良かったと思っています。
東上線の川越市~小川町間は、今年度中にATC化される予定なので、今回のリバイバル運転は貴重でした。
東武のセイジクリーム塗装は、1974(S49)年に塗装の簡素化によって採用され、1993(H5)年8月2000系(初代日比谷線直通車両)の全廃の時まで使われていました。
8000系は、現行塗装となってから更新されたので、この6050系(日光線快速)風の前面とセイジクリーム塗装の組み合わせは今回が初となっています。
セイジクリーム塗装は、評判が良くないと言われていたけど、この81111Fに似合っていると思います。
次は越生線や東上線の小川町~寄居間で乗りに行きたいです。