
こちらは、3月31日に西武鉄道新宿線の高田馬場駅で撮影した、10000系ニューレッドアローの10105F(レッドアロークラシック)による、特急小江戸49号です。
小江戸49号は、西武新宿駅を23時ちょうど、高田馬場駅を23時04分に発車し、途中、東村山、所沢、狭山市の各駅に停車してから本川越へと向かう列車であり、それ以降の小江戸51号と53号が平日のみ運転である為に、土休日には下り最終の小江戸号となります。
特急小江戸号は、1993(平成5)年12月6日に西武新宿~本川越間の特急として10000系ニューレッドアローと共にデビューした列車であり、当初は東村山駅を通過していました。
1976(昭和51)年3月から1993年12月5日までの日曜・祝日に、5000系レッドアロー(初代レッドアロー)によるおくちちぶ号(西武新宿~西武秩父間)とむさし号(西武新宿~所沢間)が運転されていたけど、1986(昭和61)年に西武新宿→所沢間のむさし号が本川越駅まで延長されていたので、特急小江戸号の基礎となっていました。
新宿線に乗り入れていた5000系レッドアローは、おくちちぶ、むさし号共に1往復ずつしかなかったので、非常に目立っていました。
5000系レッドアローは、1995(平成7)年12月3日の秩父夜祭輸送をもって最後を迎えていたけど、同年11月23日には、最後まで残されていた5503Fが、団臨(小さな旅号)で西武新宿まで乗り入れていました。
5503Fのうち、クハ5503号車は丸後と1両、クハ5504号車は前頭部のカットボディが横瀬車両基地で静態保存されています。
どちらも1969(昭和44)年に日立製作所(HITACHI)で製造された車両であるので、西武特急は日立製作所(HITACHI)製という伝統が守られています。
特急小江戸号が東村山駅にも停車するようになったのは、2013(平成25)年3月16日のことであり、下りの小江戸号も、上り列車と同じ5番線発着となっています。
東村山駅では、高架化工事中により、昨年11月30日に橋上駅舎から地下の仮駅舎に切り替えられていました。
新井薬師前~沼袋間の中野通りに跨がる撮影ポイントは、桜🌸を入れて撮影出来る撮影ポイントであるけど、数年後には地下化される予定となっているので、見納めとなってしまいます。
レッドアロークラシックが新宿線に転属してきたのも、桜の時期だったので、桜を絡めて撮影することが出来ていたのであります。
武蔵関~東伏見間にも桜をバックに撮影出来るポイントがあります。
今年は令和最初の春なのに、新型コロナウィルスの猛威により荒らされてしまいました。
今週末もまた外出自粛要請が出されているので、土日終了のお知らせとなってしまい、引きこもり促進の挽き肉(ミンチ)状態となってしまいます。
明日は土曜休みだから問題はないけど、土曜出勤(休日EXE、アウェイ)だったら大変なことになっていたところでした。
昨日は残念なことに東京都内でのコロナウィルスの感染者が95人と、100人に迫る状態となってしまったので、緊急事態宣言が出されてもおかしくない状態となってしまいました。
そのせいで、行きたいところに行かれない、会いたい人に会えないということでピンチな状態となっているので、一刻も早くピンチをチャンスに変えてもらいたいです。
自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ活動も出来ず、SHOWROOMなどの配信を見て過ごすことになるけど、自慢のしゃもじスタイル🐰をアイドルたちに見てもらえない状態が続いています。
明日から26日までの予定でれんてつかふぇ🚃🍻が臨時休業となってしまうので、その間の平日休み(ペラペラシート)には、れんてつかふぇに寄り道することが出来なくなってしまいます。
このままだと自粛要請が延長されることが懸念されています。
自分(しゃもじ)は昨年10月4日以来半年間も祝日を除いた金曜日に休みにならない状態が続いています。
なので大嫌いな金土連勤になることもザラであります。
おまけに今年になってから毎週金曜日に晴れてまとまった雨が降らないフライデーならぬフラナイデーの状態が続いています。
10110Fも新宿線に転用される見込みとなっているので、今後レッドアロークラシックを含めてどうなるのか分からないので、レッドアロークラシックによる小江戸号を撮影しておきました。
この画像は仕事帰りに撮影したのであります。
このように、高田馬場駅で、レッドアロークラシックを撮影することが出来て良かったです。
おまけの画像は、2月9日と11日に池袋駅で撮影した、池袋線系統時代のレッドアロークラシックです。