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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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中目黒駅での東武21853F ありがとう日比谷線直通の20000系列

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こちらは、昨年10月20日に東京メトロ日比谷線の中目黒駅で撮影した、東武鉄道20000系列の5ドア車であった20050型の21853F🚃🚇です。

東武20000系列の車両🚃🚇は、1988(昭和63)年から1992(平成4)年に掛けて13編成製造された20000系(オール3ドアの電機子チョッパ制御車)、1992年から1994(平成6)年に掛けて8編成製造された20050型(1,2,7,8号車は5ドア車)、1996(平成8)年から1997(平成9)年に掛けて3編成製造された20070型(20000系のVVVFバージョン)の計24編成が日比谷線直通列車で活躍していました。

20000系が日比谷線直通列車でデビューしたのは、1988年3月25日のことであり、同年7月1日の営団地下鉄(当時)の03系よりも早かったです。

1988年から1993(平成5)年までの間は、2000系(初代日比谷線直通専用車)の置き換え用として導入されたけど、1994年の21858Fと20070型は、増発用として導入されていました。

2017(平成29)年からは、70000系(東京メトロ13000系の東武バージョン)の導入により20000系列の置き換えが開始されたけど、初期に運用離脱された21809Fと21813Fが編成単位で廃車となり、それ以降は、一部の車両が20040型に改造され、栃木ローカルで活躍するようになっています。

5ドアの20050型の20040型への改造の時には、ドアの一部が埋められた上で3ドア化されていたので、同じ栃木県を走るJR東日本日光線(JR日光線)の205系改の「いろは」を思い出しました。

いろはの場合は、中間の2枚のドアを埋めた2ドア車となっています。

このことに対して、東京メトロ03系の5ドア車は、地方私鉄に譲渡されることもなく全て解体されていました。

今回撮影した21853Fは、1993年にアルナ工機(現、アルナ車両)で製造された編成であり、先頭車を含めた4両が21435Fに、中間車の一部(モハ26853号車と27853号車)は21803Fの先頭車と組み合わされた21445Fに改造されることになります。

編成単位で廃車となった21809Fと21813Fを除いた20000系は、先頭車のみが20040型に改造され、電機子チョッパ制御車の中間車が全て解体されることになっているけど、20050型と20070型の転用から外された中間車も同様に解体されてしまいます。

これにより、東武鉄道の電機子チョッパ制御車は、東上線の9000系(うち、9102~9108Fは地下鉄乗り入れ対応)だけとなっています。

20000系のチョッパ制御音は、9000系と同様の、ミの音がしていたので、チョッパ制御時代の営団地下鉄→東京メトロの6000系(千代田線で活躍していた車両)、7000系(有楽町線、副都心線用)、8000系(半蔵門線用)を思い出しました。

20000系列で最後まで活躍していた編成は、20000系の21807F、20050型の21856Fであり、前者は3月26日、後者は3月27日に運用離脱されたことにより日比谷線直通列車を卒業し、3月28日からは日比谷線の車両が4ドア20m車の7両編成に統一されていました。

20000系列の日比谷線直通からの卒業の時も、ヘッドマークの取り付けが行われなかったです。

これによって、5ドア車が日比谷線並びに関東から全廃され、京阪電気鉄道の5000系(元祖5ドア車)を残すのみとなっています。

今年3月13日には、JR東日本の中央・総武緩行線の6ドア車(E231系0番台に連結されていた)が全廃されたので、6ドア車が絶滅していました。

2017(平成29)年4月には、東急電鉄新5000系の6ドア車が、新4ドア車への差し替えの完了により全滅していたけど、こちらも半蔵門線経由で東武スカイツリーラインにも乗り入れていました。

3月28日は、自分(しゃもじ)の誕生日であるけど、1961(昭和36)年3月28日に日比谷線が南千住~仲御徒町間で開業したことによる記念すべき日でもあり、来年には60周年(還暦)を迎えることになります。

開業当時の日比谷線は、3000系の2両編成が使われ、前面にスカートが取り付けられていました。

長野電鉄(長野県)に譲渡された3500系は、2両編成と3両編成(3600番台)に分けられているけど、2両編成は、開業当初の日比谷線を彷彿とさせる編成となっています。

長野電鉄では、日比谷線で活躍していた03系の一部が3000系(3両編成)として譲受され、前面が赤帯化され、3500系が順次置き換えられることになるけど、コロナ騒動の影響により、ゴールデンウィーク頃の営業運転開始予定が延期されています。

03系は、長野電鉄のほか、熊本電気鉄道(熊本電鉄、熊本県)、北陸鉄道浅野川線(石川県)にも譲渡されているけど、熊本電鉄のほうは、03形として昨年4月4日に営業運転入りしていました。

20050型(5ドア付き)で最後の1本だった21856Fは、一昨日(4月21日)、北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで回送され、そのうちのクハ21856+モハ24856+モハ23856+クハ28856号車は21436F、モハ26856+モハ27856号車は、21804Fの先頭車と組み合わされた21446Fと改造される予定となっています。

21804Fは、昨年12月1日に南栗橋車両管区(南栗橋工場)で行われた東武ファンフェスタ2019(ミクリのイベント)で展示されていた編成であり、同年11月24日に三ノ輪から中目黒まで乗った時に当たった編成でもあります。

東武ファンフェスタ2019の後に南栗橋駅で撮影した21412Fは、20070型の21872Fから改造された編成であり、一昨年(2018(平成30)年)9月6日に営業運転入りしていました。

20400型自体の営業運転入りは、一昨年9月3日のことであり、21871Fから改造された21411Fが東武日光線の南栗橋~新栃木間と東武宇都宮線(新栃木~東武宇都宮間)でデビューし、8000系が置き換えられていました。

昨年5月には、東武宇都宮線からワンマン仕様の8000系が全廃され、20400型に統一されていたのであります。

6月6日の改正では、東武宇都宮線直通の特急しもつけ号がリバティ化されることなく廃止されることになるので、東武宇都宮線で定期運用される車両がVVVF車に統一されます。

東武宇都宮線の路線

新栃木~野州平川~野州大塚~壬生(みぶ)~国谷~おもちゃのまち~安塚~西川田~江曽島~南宇都宮~東武宇都宮

東武宇都宮線の壬生駅は、所在地である栃木県下都賀郡壬生町と同じ「みぶ」と読むけど、山梨県都留市にある富士急行線の禾生駅は、「かせい」と読みます。

同じ壬生町にあるおもちゃのまち駅の由来は、1960年代に玩具工場🏭が誘致され、工業団地が作られたことであり、周辺には、トミックス(TOMIX)ブランドの鉄道模型や鉄道むすめなどでお馴染みのトミーテック(タカラトミー(TAKARA TOMY)の子会社)の本社があります。

バンダイナムコホールディングスによるおもちゃのまちバンダイミュージアムは、2007(平成19)年4月28日に松戸駅東口からの移転により開設された、機動戦士ガンダムなどのバンダイ(BANDAI)の玩具の博物館であります。

南宇都宮駅周辺にある宇都宮市文化会館には、東武宇都宮駅付近にある栃木県総合文化センターと並ぶ宇都宮のコンサートホールであり、どちらも自分(しゃもじ)🐰がハロプロのコンサートに足を運んでいた時代に、モーニング娘。のコンサートで立ち寄った会場でもあります。

当時8000系が使われていた頃の東武宇都宮線に乗って行ったけど、宇都宮でのモーニング娘。のコンサートに行っていた友人のつか氏と一緒に8000系に乗り、元東上線の車両であることを語っていました。

確かに東武宇都宮線で活躍していた8000系のほとんどが元東上線であり、8両固定編成を分割化させた編成もありました。

群馬ローカルの800型と850型(どちらも3両編成のワンマン改造車)も、元東上線の8両固定編成から改造された編成であります。

自分(しゃもじ)🐰は、ハロプロ系の有料ライブや握手会の参戦から撤退し、地下アイドルの現場がメインとなり、このようなホールクラスの会場とは無縁となってしまいました。

友人のつか氏も地下アイドルの現場がメインとなったけど、自分(しゃもじ)🐰と共にハロプロの応援を継続しています。

友人のつか氏とは、昨年9月21日以来会っていないので、コロナ騒動が落ち着いたら再会してみたいと思っています。

宇都宮と言えば餃子🥟が有名であり、宇都宮に行く度に食べに行っているけど、昨年9月6日もそうしていました。

宇都宮のライトレール(LRT)は、宇都宮駅東口~本田技研北門間を結ぶ路線であり、2022年3月に開業予定となっています。

20400型になってからは1度も乗ったことがないので、南栗橋~栃木間でもいいから乗りに行きたいです。

それよりも70090型(THライナーの車両)に乗ってみたいけど、やはりコロナ騒動がネックで乗りに行きたくても乗りに行けない状態が続いています。

日比谷線直通で活躍していた20000系列のほうも、03系と同様に乗車、撮影することが出来て良かったと思いました。

1993年まで活躍していた東武2000系では、初期に運用離脱された中間車の一部(比較的車齢が若かった1971(昭和46)年製の8連化用の増結車)が、2080系に改造され、6連2本12両が野田線で活躍していたけど、冷房改造出来なかったことや、オールM車前提で設計された車両を無理矢理電装解除していたことで故障が多発していた為に改造から僅か4年後の1992年に廃車となっていたので、不運の改造車となっていました。

2000系の野田線への転用は、大失敗に終わってしまったけど、20000系列の栃木ローカルへの転用は大成功と言われています。

今日は、ホワイトキャンパスⅢ(チャレガ)の旭莉子氏🐧のSHOWROOM配信で、100日連続配信記録となったことで盛大に行われていたけど、自分(しゃもじ)🐰もそれを祝うことが出来て良かったです。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸の配信にも参加することもあるけど、6月に舞台で再会出来る見込みなので楽しみにしています。

れんてつのrailway girlのPVは、秋葉原と東武線が出てきていたけど、この時に500系リバティ🚃💺も出てきていました。

本当にコロナ騒動が落ち着き、再び鉄道やアイドルの活動が出来るようになることを強く願っています。

このように、日比谷線直通列車で活躍していた東武20000系列を話題にすることが出来て良かったです。












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