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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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飯田線の213系5000番台

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一昨年8月28日は、上諏訪から茅野まで、JR東海の213系5000番台のH13編成(飯田線からの直通列車)による、茅野行き🚃に乗りました。

こちらは、飯田線の天竜峡発茅野行きの列車🚃で、茅野からの折り返しは、平岡行きとなっていました。

飯田線は、豊橋駅(愛知県豊橋市)と辰野駅(長野県上伊那郡辰野町)を結ぶ195.7Kmの長距離ローカル線であり、辰野駅からJR東日本の中央東線の岡谷、上諏訪、茅野方面へも乗り入れています。

飯田線の路線(辰野~岡谷間は中央本線の辰野支線)

豊橋~船町~下地~小坂井~牛久保~豊川~三河一宮~長山~江島~東上~野田城~新城~東新町~茶臼山~三河東郷~大海~鳥居~長篠城~本長篠~三河大野~湯谷温泉~三河槙原~柿平~三河川合~池場~東栄~出馬(いずんま)~上市場~浦川~早瀬~下川合~中部天竜~佐久間~相月~城西~向市場(むかいちば)~水窪(みさくぼ)~大嵐(おおぞれ)~小和田~中井侍~伊那小沢~鶯巣~平岡~為栗(してぐり)~温田(ぬくた)~田本~門島~唐笠~金野~千代~天竜峡~川路~時又~駄科~毛賀~伊那八幡~下山村~鼎(かなえ)~切石~飯田~桜町~伊那上郷~元善光寺~下市田~市田~下平~山吹~伊那大島~上片桐~伊那田島~高遠原~七久保~伊那本郷~飯島~田切~伊那福岡~小町屋~駒ヶ根~大田切~宮田~赤木~沢渡(さわんど)~下島~伊那市~伊那北~田畑~北殿~木ノ下~伊那松島~沢~羽場~伊那新町~宮木~辰野~川岸~岡谷→(一部上諏訪、茅野、松本、長野方面へ直通運転)

特急ワイドビュー伊那路号(豊橋~飯田間)🚃💺の停車駅

豊橋~豊川~新城~本長篠~湯谷温泉~中部天竜~水窪~平岡~温田~天竜峡~飯田

こちらは1日2往復、373系💺の3両編成(飯田寄りの1号車は指定席)で運転されています。

豊橋~小坂井間は、名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線(豊橋~伊奈間)との共用区間であり、その途中にある船町、下地の両駅は、飯田線の一部の列車(豊橋~豊川間の区間列車中心)のみ停車となります。

飯田線には、船町、下地の両駅以外にも通過駅のある普通列車(柿平、池場、出馬、為栗、田本、千代の各駅が対象)も運転されているので注意が必要であります。

その他一部の駅を通過する快速列車も運転されています。

豊橋駅は、JR飯田線が1,2番線、名鉄名古屋本線が3番線発着であり、JR東海側からミュージックホーンの使用が禁止されているので、豊橋駅側でミュージックホーンが鳴らないことになっています。

こちらは、小田急電鉄の60000形ロマンスカーMSE車によるふじさん(Mt.Fuji)号🚃💺🗻で、御殿場線内でミュージックホーンを鳴らすことが出来ないことと同様であります。

飯田線は、豊橋~東栄間が愛知県、出馬~小和田間が静岡県、中井侍~辰野間が長野県であり、静岡県は全て浜松市天竜区(北遠地区)に位置しています。

浜松市の天竜区は、2005(平成17)年7月1日に浜松市に編入された旧天竜市、春野町、佐久間町、龍山村、水窪町(北遠地区)の全域であり、中部天竜駅のある部分は、旧佐久間町となっています。

遠州鉄道線の終着駅で、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の乗換駅である西鹿島駅も、浜松市天竜区にある駅だけど、2005年6月30日まで天竜市だたった場所であります。

浜松市が政令指定都市に移行され、中区、東区、西区、南区、北区、浜北区、天竜区の7つの区が誕生したのは、2007(平成19)年4月1日のことであり、同じ日には、新潟県新潟市も政令指定都市に移行され、北区、東区、中央区、江南区、秋葉区、南区、西区、西蒲区の8つの区が誕生していました。

浜北市のほうも、2005年7月1日に浜松市との合併により浜松市の一部となり、2007年4月1日に浜北区となっています。

浜松市天竜区の最北端にある、飯田線の小和田(こわだ)駅は、秘境駅として有名であります。

こちらは、駅前に車が通れるような道路がなく、ひたすら山道を約1時間歩かなければ塩沢集落にたどり着けないと言われています。

浜松市には、ヤマハ(YAMAHA)、河合楽器製作所(KAWAI)、ローランド(Roland)と言った楽器メーカーの本社があるので、楽器の街として知られています。ヤマハ(YAMAHA)は最大のピアノ🎹メーカーとしても有名であり、1987年までは、日本楽器製造と呼ばれていました。

同じヤマハ(YAMAHA)ブランド(子会社である)の原付を含めた2輪車などの発動機メーカーであるヤマハ発動機🏍️🛵は、静岡県磐田市に本社があります。

今年3月14日に開業した東海道線の御厨(みくりや)駅は、ヤマハ発動機(YAMAHA)の系列であるジュビロ磐田⚽(Jリーグ)の本拠地として使われているヤマハスタジアム🏟️や、ヤマハ発動機の本社の最寄り駅でもあるので、ヤマハ色が濃い駅と呼んでいます。

高塚駅(浜松駅から1駅)付近には、軽自動車中心の四輪車🚗🚙と、原付を含めた二輪車🏍️🛵を扱う自動車メーカーであるスズキ(SUZUKI)の本社があり、スズキ歴史館も併設されています。

スズキは、鈴木式織機として創立されてか今年で100周年を迎えていました。

スズキの工場は、4輪車🚗🚙が静岡県の湖西工場(湖西市)、磐田工場(磐田市)、相良工場(牧之原市)、2輪車🏍️🛵が浜松工場(浜松市北区)担当であり、一昨年まではスズキの2輪車が愛知県豊川市にあった豊川工場で製造されていました。

豊川工場の跡地には、イオンモール(AEON MALL)豊川か出来る予定となっています。

このような四輪車🚗🚙と二輪車🏍️🛵の両方を扱う国内の自動車メーカーは、本田技研工業(ホンダ、HONDA)と共通しているけど、バイクメーカーから始まったホンダのほうも、浜松が創業の地であります。

ホンダが4輪車部門に進出したのは、1963(昭和38)年8月のT360という軽トラックの発売の時であり、アクティトラック🚚のルーツともなっています。

浜松市は、元ステーション♪のななちゃこと千葉奈々希氏🍵の出身地でもあります。

飯田線の豊橋~豊川間は、複線区間であり、豊川駅付近に日本車輌製造(JR東海系の車両メーカー)の工場があるので、豊橋~豊川間で、甲種輸送列車が通ることもあります。

名鉄豊川線(国府駅から分岐)の終着駅である豊川稲荷駅は、JR豊川駅と隣接した駅であり、どちらも豊川稲荷⛩️の最寄駅となっています。

飯田線には3つのエリアがあり、豊橋~本長篠間が東三河エリア、本長篠~天竜峡間が三遠南信エリア、天竜峡~辰野間が伊那エリアであります。

豊橋~辰野間通しで運転される列車は3往復であり、スピードが遅いことや、停車時間が長い駅が多いので、約7時間以上掛かっています。

1987(昭和62)年から2006(平成18)年までの間、飯田線の豊橋~中部天竜間でトロッコファミリー号というトロッコ列車が運転されていたこともありました。

213系は、211系の2ドア転換クロスシートバージョン(211系と117系をミックスさせた感じ)の電車で、0番台がJR西日本の岡山エリア、5000番台がJR東海の関西本線(名古屋~亀山間)に導入されていました。5000番台は、1989(平成元)年から1991(平成3)年に掛けて2両編成14本28両が製造されていたけど、側面の行先表示は、初期型が細長いタイプとなっています。

関西本線(名古屋~亀山間)を中心に使われていた頃は、静岡エリアの211系と同様にトイレが付いていなかったです。

2011(平成23)年には313系の増備により、関西本線から撤退し、119系の置き換え用として、トイレ🚻や半自動ドアの取り付けの上で飯田線に転用されています。

119系は、国鉄時代の1983(昭和58)年に旧型車の置き換え用として導入されていた105系ベースのトイレ付きセミクロスシート車だった車両であり、デビュー当初は水色に白帯の塗装となっていました。

1986(昭和61)年11月1日には、8編成が冷房改造、赤系のオリジナル塗装に変更された上で東海道線の静岡近郊の区間列車である「するがシャトル」用として転用されていたけど、最高速度が低く、加速性能が劣っていた為にすぐに撤退し、飯田線運用に出戻りしていました。

1987(昭和62)年4月1日に飯田線がJR東海のものになってからは、オリジナル塗装に変更されたけど、2009(平成21)年には、E4編成がデビュー当初の塗装に復元されていました。

2009年11月1日には、中部天竜駅(静岡県浜松市天竜区)の構内にあった佐久間レールパーク(名古屋の金城ふ頭にあるリニア・鉄道館の前身)が閉館されていたけど、自分(しゃもじ)は、同年9月6日に佐久間レールパークに行った時に豊橋から中部天竜まで飯田線の119系に乗っていました。

当時は、本長篠から中部天竜まで、リバイバル塗装編成だった117系のS11編成による、佐久間レールパーク号で移動していました。

119系が全廃されのは、2012(平成24)年3月17日の改正のことであり、その翌年の2013(平成25)年3月16日には、JR東海から117系が引退していました。

JR西日本では、117系が未だ現役であり、そのうちの6両がWEST EXPRESS 銀河という新ジャンルの長距離電車に改造されたことで凄いなと思っています。

飯田線で活躍していた119系のうち、ワンマン改造車のR編成(5300番台)の6編成が、えちぜん鉄道(福井県)にMC7000形として譲渡されたけど、トイレが撤去されたことに加え、VVVF化、前面スタイルの交換によって変化していました。119系の面影がある場所は、側面くらいしかないです。

119系と似たような車両だったJR東日本の107系のうち、群馬エリアで活躍していた100番台のうちの6編成が上信電鉄(群馬県)に譲渡されていたけど、こちらは種車の面影があります。

えちぜん鉄道では、愛知環状鉄道(愛知県)で活躍していた100系から改造されたMC6001形やMC6101形もあるので、愛知県の三河エリアで活躍していた車両が福井県(越前国)で活躍していることになります。

福井県は、れんてつの軌条あさま氏🍳の出身地でもあるので、福井鉄道と共に話題になっています。

1986(昭和61)年11月1日改正までは、新宿~飯田間で急行こまがね号が165系によって運転されていたけど、1984(昭和59)年12月14日に中央高速バスの伊那・飯田線(新宿~駒ヶ根市、新宿~飯田間)🚌が開設されてから利用客が減少した為に特急に格上げされることもなく廃止されていました。

伊那市は、信州そば発祥の地であり、ローメンと呼ばれる焼きそば風のご当地麺料理(B級グルメ)も味わうことも出来ます。

伊那市が信州そば発祥の地であることを伊那バス(昨年創立100周年を迎えた南信地方の伊那、駒ヶ根エリアのバス会社)🚌の高速バス(専ら日野自動車(HINO)のセレガが使われている)の後部のラッピングで知りました。

信南交通🚌は、伊那バスと共に中央高速バスの伊那・飯田線と共に高速バス部門に参入した南信飯田エリアのバス会社であり、高速、一般路線共に三菱ふそう(FUSO)車がメインで使われています。

駒ヶ根市は、福井県と同様にソースカツ丼でも有名であります。伊那市には、味噌や塩こうじのメーカーであるハナマルキの本社、工場があるけど、発祥の地は辰野町となっています。

諏訪湖が水源地で遠州灘へと流れている天竜川は、飯田線沿線を流れており、天竜峡も含まれています。

佐久間~大嵐間は、1955(昭和30)年11月に佐久間ダムの建設工事により切り替えられた区間であり、旧線にあった豊根口、天龍山室、白神の各駅が水没により廃止され、入れ替わりに相月、城西、向市場、水窪の各駅が新設されていました。

ダム建設によって新線に移された区間は、JR東日本の吾妻線の岩島~川原湯温泉~長野原草津口間も挙げられており、その途中にあった旧、川原湯温泉駅も、八ッ場(やんば)ダムの建設工事により水没していました。

213系5000番台のトイレ🚻は、313系と同様の車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽であり、広いスペースが使われた為に窓を2つ埋めた跡があります。

かつてマリンライナーで活躍していた213系が岡山エリアのローカル列車に転用された時には、先頭車改造によりだれでもトイレ🚻♿🚽が新設されたほか、和式トイレの洋式化(だれでもトイレ化)🚻♿🚽も行われていたので、トイレの窓に加え、隣の窓も塞がれていました。
3ドアだった119系は、2ドアの213系5000番台に置き換えられていたけど、一部313系3000番台による置き換えも行われていたので、3ドア車が残されています。飯田線の車両は、大垣車両区(海カキ)所属で、豊橋運輸区常駐となっています。

JR東海では、来年度中に315系という新型車両(トイレ付きのロングシート車)が順次導入され、211系、213系、311系が順次置き換えられる予定となっているけど、飯田線に関しては、315系の導入により捻出された313系によって213系が置き換えられることが予想されています。

211系0番台のK51編成とK52編成は、国鉄時代の1986年11月改正の時に導入されたセミクロスシート車の4両編成(神領車両区(海シン)所属)で、JR東海に継承されていたけど、こちらも315系に真っ先に置き換えられることになります。

東海道線の静岡エリア(熱海~静岡~豊橋間)の211系には、未だトイレが付いていないので、313系と併結の場合は313系側のトイレ🚻を使えばいいけど、211系だけで運転される場合には、長距離運用であってもトイレなしとなってしまうので注意が必要であります。

211系5000番台では、中央西線用の5300番台のみトイレ🚻が付いていて、他はトイレが省略されています。

緊急事態宣言のほうは、5月31日まで延長されることになったので、また4週間の辛抱となってしまいました。

本当に青函トンネルなどの長いトンネルに浸かっているような気分であります。

このままだと経済がピンチなのでどうにかしてもらいたいです。

これにより5月終了のお知らせとなり、鉄道活動やドルヲタ活動の再開が遠のいてしまいます。

2週間程度の延期ならまだいいけど、また4週間はきついと思います。

早くアイドルに会いたい❗しゃもじスタイル🐰を再び披露したい❗

今回はこのことに因んで長い路線である飯田線を紹介したけど、緊急事態宣言も同様に長すぎます❗

自分(しゃもじ)の大好きな上諏訪駅では、213系のH1編成による豊橋行きのロングラン直通列車も撮影するけとが出来ました。

この日は、上諏訪から岡谷まで313系のB152編成による豊橋行きで移動したので、飯田線直通三昧となりました。  

このブログもまた古い画像の使い回しとなってしまいます。

旭莉子氏🐧は、SHOWROOM配信で愛知県生まれ、血液型はさやぽんこと葉月沙耶氏🐶と同じAB型であることを知りました。

因みに、 あーにゃこと水湊あおひ氏😸の血液型は、B型であります。

飯田線の213系には、上諏訪→茅野間だけでも乗ることが出来て良かったと思います。

おまけの画像は、昨年9月10日に熱海駅で撮影した211系のLL3編成です。










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