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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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西武40000系40102FによるS-TRAIN4号で、西武秩父から石神井公園へ

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11月8日は、西武秩父から石神井公園まで、西武鉄道の40000系40102F(ライナー仕様車)による、S-TRAIN4号の元町・中華街行き🚃💺⛰️に乗りました。

S-TRAIN4号🚃💺⛰️は、土休日に元町・中華街~西武秩父間で運転される秩父S-TRAIN(休日S-TRAINでもある)の1往復(1号と4号、全長113.8Kmの長距離列車)のうちの復路の列車であり、西武秩父駅(埼玉県秩父市)を17時05分に発車した後、途中、飯能、入間市、所沢、石神井公園、池袋(副都心線)、新宿三丁目、渋谷、自由が丘、横浜、みなとみらいの各駅に停車してから、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅(神奈川県横浜市中区)へと向かうことになります。

西武秩父行きのS-TRAIN1号は、元町・中華街 7時01分発→西武秩父 9時15分着であり、折り返しの間合いには、横瀬駅の留置線で待機することになるので、この日に行われていた西武車両基地まつりin横瀬でもそれを撮影することが出来ました。

土休日のS-TRAIN(休日S-TRAIN)は、全て地下鉄副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通の下り3本、上り2本(元町・中華街~飯能、西武秩父間各1往復と元町・中華街→所沢間)であり、平日のS-TRAIN(地下鉄有楽町線直通の所沢→豊洲間、豊洲→小手指間)とは異なり、西武線区間(石神井公園~所沢、飯能、西武秩父間)のみでの乗車が可能となっています。

元町・中華街 7時01分発のS-TRAIN1
号の送り込みは、小手指車両基地→元町・中華街間の回送であります。

自分(しゃもじ)は、西武秩父発着のS-TRAIN(秩父S-TRAIN)に乗ったのは今回が初めてであり、当然のことながら、40000系で西武秩父線を通ったことも初めてでありました。

今回は、西武秩父から石神井公園までの乗車で、座席指定料金は大人料金で500円(ワンコイン)掛かりました。

横浜、自由が丘、渋谷、新宿三丁目の各駅から西武秩父駅まで乗り換えなしで行けるのは、秩父S-TRAINだけであるけど、元町・中華街~西武秩父間通しでの乗客が少ない状態であります。

所沢~飯能、西武秩父間では、特急ラビュー(Laview)の代わりに使うことが出来るけど、飯能~西武秩父間で300円(小児は150円)と安くなるけど、所沢~西武秩父間では、500円(小児は250円)と特急ラビューとは変わらない料金となっています。

秩父S-TRAINは、芝桜のシーズンの時に満席となっていたけど、それ以外は座席に余裕のある状態であります。

40000系のライナー仕様車が、通勤型と兼用の車両である為に、座席のリクライニング機構💺やデッキがないということで、001系ラビュー(Laview)よりもグレードが落ちるけど、ラビューと同様に座席にコンセント🔌が付いていることが救いであります。

それでも西武秩父から飯能、所沢まで特急の代わりに利用する乗客もかなりいました。

西武秩父から副都心線の池袋までのS-TRAIN4号座席指定料金は、710円(小児は360円)と、西武線池袋~西武秩父間の001系ラビュー(Laview)の特急料金と同じであるけど、副都心線の運賃が加算されてしまいます。

今回乗った40000系の40102Fは、40101Fと共に2016(平成28)年に川崎重工業兵庫工場(Kawasaki)で製造され、翌年の2017(平成29)年3月25日にS-TRAINでデビューした車両であるけど、これらの2編成には、天井にもLCD装置が付いているのが特徴となっています。

40000系40000系の40101~40106Fは、クロスシート、ロングシート切り替え可能で4号車にトイレ🚻が付いている編成で、池袋線系統(地下鉄乗り入れ)のS-TRAINと、新宿線系統の拝島ライナーに使われているので、50番台のロングシート仕様と区別する為に、ライナー仕様の編成と呼んでいます。

40000系ライナー仕様の4号車にあるトイレ🚻は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽であり、木目調の壁によって鉄道の車内トイレであることを忘れてしまうほど明るい空間となっています。

001系ラビュー(Laview)の1号車と5号車にあるトイレ🚻も同様の明るい空間であります。

40000系のライナー仕様車のうち、一昨年(2018(平成30)年)3月10日の拝島ライナーのデビューの時に導入された40105Fと40106Fは、玉川上水車両基地所属で、専ら拝島ライナー及び新宿線系統の間合いの列車(平日朝の本川越→西武新宿間の通勤急行を含む)に使われていたけど、4月1日に小手指車両基地に転属したことにより、共通で使われるようになっています。

玉川上水車両基地所属だった40105Fと40106Fに地下鉄乗り入れ設備が取り付けられた上でS-TRAINや池袋線系統の一般列車にも使われるようになったのはその為であります。

拝島ライナー運用の2編成に関しては、玉川上水車両基地常駐で、現在は40103Fと40104Fが回されています。

そのうちの40103Fは、3月まで初代のコウペンちゃんのラッピング電車🚃🐧として活躍していた編成であり、そのまま新宿線系統に貸し出された実績がありました。

西武秩父駅は、1969(昭和44)年10月14日の西武秩父線の吾野~西武秩父間の開業と共に出来た駅であり、 1965(昭和40)年に同じ秩父市の大野原駅付近に移転された埼玉県立秩父農工高等学校(現、秩父農工科学高等学校)の旧校地(跡地)に建設されています。 

西武秩父駅のホームは、特急専用の1番ホーム(駅舎側)と2,3番ホームがあり、S-TRAINは、2番線から発車することになります。 

西武秩父駅がリニューアルされて温泉入浴施設である祭の湯(西武グループの日帰り温泉施設)♨️が新設されたのは、S-TRAINがデビューした1ヶ月後の2017年4月24日のことであり、温泉入浴♨️はもちろんのこと、入場無料エリアのフードコート(呑喰亭 祭の宴)や温泉内レストラン秩父湯台所で食事🍴を楽しむことも出来ます。
 
こちらは、京王電鉄の高尾山口駅(京王高尾線の終着駅で、その名の通りの高尾山への玄関口)が改築されて京王高尾山温泉/極楽湯(京王グループと極楽湯のコラボによる日帰り入浴施設)♨️が出来たことと同様であり、帰る前に入浴することで疲れを癒すことや、食事🍴を楽しむことも出来るという祭の湯との共通点があります。

祭の湯には、2階の男女別の浴槽♨️のほか、温泉内レストラン秩父湯台所🍴、寝ころび処、くつろぎ処、岩盤浴、ほぐし処、プレミアムラウンジ(有料、座席指定制)💺もあり、プレミアムラウンジは、共用💺13ブース、女性専用💺🚺8ブースあります。

祭の湯の男湯♨️🚹は広場側(左側)、女湯♨️🚺は駅側(右側)にあるけど、男湯♨️🚹のほうは、男女共に線路側に浴槽がある(もちろん男女別になっている)高尾山温泉とは違って、電車の音は聴こえてこなかったです。

自分(しゃもじ)は、今回、秩父祭の湯のフードコートで、秩父わらじかつ亭によるわらじかつ丼を初めて食べたけど、美味しかったので、秩父は美味しい食べ物の宝庫なんだな❗と思いました。😋🍴💕

秩父は蕎麦(そば)も美味しいので、秩父鉄道の御花畑駅の立ち食いそば店で蕎麦を食べてみて美味しかった😋🍴💕ことを思い出しました。

もちろん、祭の湯のフードコートでも、秩父の蕎麦を味わうことも出来ます。

前日の7日に東京の浅草橋で行われたあーにゃこと水湊あおひ氏😸の生誕祭で、あーにゃ😸が作ってくれた、カレー🍛が美味しかった😋🍴💕ので、2日間共に美味しいものに恵まれていました。

秩父の豚肉料理は、わらじかつ丼のほか、豚肉の味噌漬けも有名であり、祭の湯のフードコートにあれ丼屋 炙り(あぶり)で、炙り豚味噌丼を味わうことも出来ます。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、秩父のある埼玉県のホームページでは、埼玉県産豚肉でパワーチャージ❗ということがアピールされています。

日本🇯🇵で最も養豚🐖の盛んな都道府県は、鹿児島県、2位が宮崎県と、南九州地方が2トップとなっているけど、千葉県が全国3位で、本州並びに関東では1位の記録があります。

千葉県の養豚は、旭市や横芝光町などの北総地域や市原市で盛んに行われており、ちばnoteの11,12月号には、横芝光町と旭市の豚肉料理が紹介されています。

4位が北海道、5位が群馬県であり、北海道では、十勝・帯広市の豚丼が有名であります。

茨城県の銘柄豚であるローズポーク🌹🐖は、茨城県花のバラ🌹に因んで名付けられた品種であり、常陸(ひたち)牛🐂、奥久慈しゃも🐓と並ぶ茨城3大ブランド肉であります。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸が作ってくれたカレー🍛には、鶏肉が使われていたので、チキンカレーでありました。

自分(しゃもじ)は、牛・豚・鶏肉のことを三大食肉と呼んでいます。

S-TRAINのSは、お出かけや通勤・通学などの様々なシーンに使える列車「Scene」、全席指定で快適に座れる「Seat」、乗り換えなしの直通運転「Seamless」であるけど、西武線拠点で西武「Seibu」の車両(40000系)が使われているSでもあるのです。 

S-TRAINのロゴマークの上半分の緑色は、秩父の緑、下半分の青色は、横浜みなとみらいの海がイメージされており、グレーは、渋谷、豊洲のアーバンな雰囲気がイメージされています。 

S-TRAINの名称は、大韓民国(韓国、KOREA)🇰🇷の韓国鉄道公社(KORAIL)による南道海洋観光列車🇰🇷🚃にも使われているけど、こちらは、スペルが「S-Train」となっています。

こちらは、東武鉄道の日光・鬼怒川特急の100系スペーシア(SPACIA)🚃💺と、スズキ(SUZUKI)の軽自動車(軽トールワゴン車)であるスペーシア(Spacia)🚙の関係に準じており、読み方は同じでスペルが異なっています。

今回の座席💺は、8号車の4Dであり、飯能までは進行方向右側、飯能からは左側であったけど、暗くなっていた為に景色を楽しむことが出来なかったのが残念でした。

池袋~飯能間は夜🌃でもいいけど、飯能~西武秩父間は、東京アドベンチャーラインと言われているJR青梅線の青梅~奥多摩間などと同様に、明るいうちに乗りたい路線となっているのでそのはずであります。

横に並んだ001系ラビュー(Laview)は、西武秩父 17時24分発池袋行きの特急ちちぶ40号🚃💺であり、この日はラビューB編成(昨年11月9日に西武秩父から池袋までのちちぶ44号で乗った時と同じ編成)が使われていました。

横瀬駅の通過は、1998(平成10)年3月25日までの特急(その替わりに芦ヶ久保駅に停車していた)を彷彿とさせるシーンとなっていたけど、その後に夜の帳が下りた5000系レッドアロー(初代レッドアロー)などの横瀬車両基地の展示車両を見ることが出来ました。

以前40000系で地下鉄有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線の地下区間を通ったことはあるけど、正丸トンネルなどの山岳トンネル区間を通ったのは初めてでありました。

単線区間である飯能~西武秩父間は、1969年の開業当時の5000系レッドアローを彷彿とさせるノンストップ運転となっているけど、行き違いの為に運転停車することもあり、40000系は10両編成である為にホームからはみ出して停車することになります。

吾野駅では、側線に停車し、001系ラビュー(Laview)によるちちぶ25号との行き違いシーンが見られていました。

昨年6月1日に武蔵丘車両検修場で行われた西武・電車フェスタでは、この40102Fが立川真司氏による武蔵丘行きのパフォーマンス列車に使われていたので、当時それに乗っていたことを思い出しました。

今年度の西武・電車フェスタは、残念なことに、南入曽での西武トレインフェスティバルと共に長引くコロナ禍(コロナ大騒動)の影響により中止となったけど、その代わりに事前申込制により横瀬でイベントをやってくれたことで助かっていました。

飯能駅で方向転換と共に5分間停車していました。

ここからは、一般列車でも見られるような40000系らしい走りっぷりとなっています。

過去に豊洲または元町・中華街~所沢間でS-TRAINに乗ったことがあるけど、所沢より先の区間でS-TRAINに乗ったのは今回が初めてとなりました。

所沢駅でも下車した人が多かったので、特急の代わりに使われていることが分かります。

石神井公園駅は、特急通過駅となっているので、石神井公園駅から(まで)乗れる座席指定列車はS-TRAINだけであります。

清瀬駅では、東急電鉄5050系の5154F(1号車の女性専用車対応車両にキューピーのラッピングが施されている)による所沢発元町・中華街行き(全区間各駅停車)、ひばりヶ丘駅では、6000系の6114Fによる飯能発池袋行きの準急列車(西武線池袋駅への接続列車でもある)を追い抜いていたので、前者を追い抜いた時には、元町・中華街駅までお先に❗ということになりました。

石神井公園駅では、東京メトロ10000系の10128Fによる始発の有楽町線直通の新木場行きに接続していたけど、10128Fの後に40102Fが出ていくシーンを見ることが出来ました。

自分(しゃもじ)は、6114Fによる準急で練馬まで移動し、練馬駅から椎名町までは豊島園駅から来た2087Fによる各駅停車池袋行きで帰ったけど、練馬駅で保安装置切り替えにより運転停車していたS-TRAIN4号と再会しました。

S-TRAIN4号は、小竹向原駅(乗務員交代)と、東急東横線の中目黒、武蔵小杉、菊名の各駅でも運転停車が行われているので、運転停車が多い列車でもあります。

この時に、本当は元町・中華街駅まで乗っていきたかったな❗と思いました。

昨日の幸せは、東京ステーション♪
の小麦ぱんこ🍞、永綱紗良💙両氏によるFresh撮影会に行ったことであります。

11月13日(茨城県民の日でもある)は、このブログのつくばエクスプレスの記事を小麦ぱんこ氏🍞に見て貰うことに大成功しました。

自分(しゃもじ)が小麦ぱんこ氏🍞のTwitterのアカウントに、この日のブログは、つくばエクスプレスのことを書きますとリプしたので、効果があったと思っています。

小麦ぱんこ氏🍞は、このブログは勉強になると言っていたので書いて良かったと思っています。

行きの飯能→横瀬間で001系ラビュー(Laview)による特急ちちぶ11号🚃💺に乗ったけど、横瀬から西武秩父まで4000系の4003Fで移動したので、4000系にも乗ったことになりました。

帰りに西武秩父発のS-TRAIN4号に乗らなかったら後悔していたところでした。

このブログは、一昨日(11月14日)の埼玉県民の日に書く予定だったけど、諸事情により今日にしました。

このように、西武秩父から石神井公園まで、西武40000系によるS-TRAIN4号に乗ることが出来て良かったです。













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