
1月2日は、二子玉川から長津田まで、東急電鉄新6000系(大井町線の急行専用車)の6103Fによる、田園都市線直通の急行長津田行き🚃に乗りました。
今回乗った列車は、土休日134運用で、大井町駅を16時36分に発車し、途中、旗の台、大岡山、自由が丘、二子玉川、溝の口、鷺沼、たまプラーザ、あざみ野、青葉台の各駅に停車してから長津田駅(神奈川県横浜市緑区)へと向かう急行列車で、長津田駅に到着した後に長津田検車区に入庫されることになります。
今回それに乗った理由は、こどもの国線のうし電車🚃の撮影を行う為であり、池尻大橋から東京メトロ8000系で移動した時に二子玉川駅で大井町線から来た急行に接続していたので、ちょうど良かったな❗と思っています。
東急新6000系は、2008(平成20)年3月28日の大井町線の急行運転の開始と共にデビューした急行専用車であり、当初は6両編成で、大井町~二子玉川間での運転となっていました。
導入された本数は6本であり、前年の2007(平成19)年12月にデビューした東急多摩川線、池上線用の新7000系と同様に、新5000系(元をただせばJR東日本のE231系)がベースとなっています。
前面スタイルはくの字型で、新7000系の可愛い系に対して、カッコいい系であります。
これまでは大井町線で1988(昭和63)年に導入された9107F(生え抜きの編成)以来新造車とは無縁で東横線や田園都市線からの転用車で占められていたけど、今回の新6000系の導入は、急行専用車でありながら20年ぶりとなっていました。
翌年の2009(平成21)年7月11日に溝の口まで延長された後も6編成のままとなっているのは、2008年のデビュー当時に溝の口延長を見据えた本数で導入されていたからだと思っています。
2017(平成29)年11月4日には、6103Fを皮切りに中間車1両が導入された上で7両編成化され、2018(平成30)年2月までの間に急行列車が全て7両編成となっていました。
同時期には、輸送力増強用として、6020系が2編成導入され、同年3月28日に2020系と共に営業運転入りしていました。
大井町線では、2018年12月14日から平日夜の下り急行列車(大井町→長津田間)に有料座席指定サービス(Qシート)のサービス開始により、6020系の3号車が差し替えられ、捻出された2両の中間車は、2020系に編入され、2126Fと2127Fの3号車にそれぞれ組み込まれていたのであります。
Qシート付き車両の運用は、最大2編成で、予備車がない状態となっていたけど、一昨年(2019(令和元)年)5月に新6000系の6101Fと6102FにもQシートが設定されたことにより予備車が確保されるようになっています。
こちらは、改造ではなく、Qシート付きの新造車に差し替えられたものであり、捻出された2両の中間車は、製造元である総合車両製作所横浜事業所に入場していたので、目黒線の5080系の8両化用として転用されることが予想されています。
6103~6106Fは、Qシートなし(全て固定式ロングシート車)のままとなっているので、平日はQシートの設定のない運用に限定されています。
大井町線のQシートは、京浜急行電鉄(京急)の2100形による土休日の快特の一部の2号車に設定されているウィング・シートに似ているところがあります。
自分(しゃもじ)は、一昨年6月17日に大井町から長津田まで、Qシートに課金した上で乗っていたけど、当時は新6000系の6101Fが使われていました。
Qシートの座席は、京王電鉄新5000系(京王ライナーの車両)と同じタイプの色違いであり、こちらの座り心地も良かったです。
昨年6月28日に友人と一緒に6102Fに乗った時に、3号車のQシートの車両を選んだけど、乗れて良かったな❗と思っています。
東急大井町線の路線(二子玉川~溝の口間は田園都市線との並走区間)
大井町~下神明~戸越公園~中延~荏原町~旗の台~北千束~大岡山~緑が丘~自由が丘~九品仏(くほんぶつ)~尾山台~等々力(とどろき)~上野毛~二子玉川~(二子新地)~(高津)~溝の口→(一部の列車のみ田園都市線の鷺沼、長津田、中央林間方面へ直通運転)
九品仏駅では、ホームが短い為に、二子玉川・溝の口寄りの1両のドアが開かないので、ドアに注意を促すステッカーが貼られています。
二子新地、高津の両駅は、大井町線の一部の列車(鷺沼駅直通の各停を含む)のみ停車であり、各停の表示が二子新地、高津駅停車の場合は青色、通過の場合は緑色となっています。
急行の停車駅
大井町~旗の台~大岡山~自由が丘~二子玉川~溝の口~鷺沼~たまプラーザ~あざみ野~青葉台~長津田~南町田グランベリーパーク~中央林間
急行は平日夜🌃の大井町発長津田行きの一部に限り、3号車(オレンジ色の車両)が大井町→たまプラーザ間で座席指定🈯💺のQ SEAT(Qシート)となります。
乗換駅
大井町 JR京浜東北線、東京臨海高速鉄道りんかい線
中延 都営浅草線
旗の台 池上線
大岡山 目黒線(目黒駅から東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線または都営三田線へ直通運転)
自由が丘 東横線(渋谷駅から東京メトロ副都心線経由、東武東上線または西武池袋線へ直通運転、横浜駅から横浜高速鉄道みなとみらい線、元町・中華街駅まで直通運転)
二子玉川 田園都市線(三軒茶屋、渋谷方面、渋谷駅から東京メトロ半蔵門線経由、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の久喜駅または南栗橋駅まで直通運転)
溝の口 田園都市線(長津田、中央林間方面)、JR南武線(武蔵溝ノ口駅)
東急9000系は、1986(昭和61)年3月9日に、東急初の本格的なVVVFインバータ車として、量産先行車である9001Fが東横線でデビューし、1987(昭和62)年に量産化され、1991(平成3)年までの間に8連14本、5連1本の計117両が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造されていました。
9007Fは、1988年に製造された時から大井町線で活躍している唯一の生え抜きであり、全15編成のうち、二子玉川園駅の表示が緑色だった頃の面影のある編成となっています。
9007Fを除いた14編成は、2004(平成16)年1月30日まで行われていた東横線の桜木町乗り入れの面影のあった編成で、各停と急行の両方で活躍していたけど、地下鉄副都心線乗り入れに対応しない為に、2013(平成25)年3月15日の渋谷地上駅の廃止と共に東横線から撤退し、5両化された上で大井町線に集中配置されるようになっていました。
9000系の東横線から大井町線への転用は、2009年から2013年までの間に行われ、玉突きにより、かつて東横線の急行で活躍していた8090系や8590系が置き換えられていました。
元東急8090系は、秩父鉄道(埼玉県)で7500系(一部7800系)として活躍しているので、羽生、熊谷、寄居、秩父方面に出向いた時に再会することが出来ます。
9000系の座席は、ロングシートで車端部がボックスシートとなっています。
8590系のほうは、8691Fだけが譲渡されることもなく編成単位で廃車解体され、8692~8695F(8694Fと8695Fは晩年田園都市線で活躍した)の先頭車が富山地方鉄道(富山県)に譲渡された上で、17480形として活躍しています。
2018年から一昨年に掛けて、田園都市線で活躍していた2000系が5両編成への短縮により、9020系として大井町線に転用されたけど、2018年11月16日に大井町線で営業運転入りした2003→9023Fが、暫定的に2000系のままとなっていました。
2000系は、1992(平成4)年から1993(平成5)年に掛けて、田園都市線の輸送力増強用として10両編成3本30両が田園都市線に導入された、9000系のマイナーチェンジ車であり、そのうちの1993年製の2003Fは、2月から11月まで、8両の暫定編成により東横線(当時は渋谷~桜木町間だった)で活躍していました。
当時は、8000系のリニューアル工事によって予備車が不足していたので、このような措置が取られていたのであります。
このことは、目黒線で活躍している新3000系の3001Fが、1999(平成11)年4月から2000(平成12)年1月に掛けて、8両の暫定編成(3002Fの一部も含まれていた)で東横線で活躍していたことと同じような現象となっていました。
2000系では、9000系にあるような車端部のボックスシートが廃止されてオールロングシートとなっているので、田園都市線の混雑対策によるものであることが分かります。
2003(平成15)年3月19日に東武線との直通運転が開始されてからは、直通運転に対応出来ない2000系が東急田園都市線、地下鉄半蔵門線(東武線に乗り入れない運用)限定で使われるようになっていました。
2020系の導入により、2000系が5両編成に短縮された上で大井町線に転用され、一昨年2月から3月に掛けて9020系化されていたけど、この時にリニューアル化と共に編成の組み替えも行われ、余剰となった中間車が廃車となっていました。
9020系化された車両は、2001Fの先頭車、2002Fと2003FのT車を除いた車両であり、2003Fに関しては、デビュー当時に東横線で活躍していた編成に当たっています。
大井町線の急行が7両化された理由は、大井町線での混雑緩和はもちろんのこと、田園都市線乗り入れの時の混雑緩和もあります。
これらの編成が入ってきたことにより、8500系が置き換えられていました。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、インスタグラム(Instagram)でゆりかもめの夕景🌇を話題にしていました。
このことで、一昨日(2月14日のバレンタインデーに青海南ふ頭公園)で、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくるFresh大野外撮影会(プレミアム撮影会)に、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言が延長されたせいで、自分(しゃもじ)🐰が行かれなかった悲劇を思い出してしまいました。
一昨日(2月14日)のバレンタインデーは日曜日に当たっていたのに、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言が延長されたせいで自分(しゃもじ)🐰のいないアイドルイベントを余儀なくされてしまったことは、河津町での河津桜まつりが中止となったことと同様であります。
この日には東京ステーション♪の小麦ぱんこ🐼、永綱紗良💙両氏が出てきたライブにも行かれなかったので、こちらも緊急事態迷惑嫌がらせ宣言が延長されたことのせいでありました。
昨日は、緊急事態迷惑嫌がらせ宣言により、あーにゃこと水湊あおひ氏😸と小麦ぱんこ氏🐼が出てくるラジオの収録に行かれないので、またしてもあーにゃ😸と小麦ぱんこ氏🐼との再会がお預けとなってしまいます。
小麦ぱんこ氏🐼も、あーにゃ😸と同様にしゃもじさんに会えなくて寂しいと言っていたのでそのはずであります。
2月20日のcoco亀🐢のさゆ🧡の生誕祭にも行かれないのが残念で仕方がないです。
他の人がアイドルに会って自分(しゃもじ)がアイドルに会えないことに加え、景気の更なる悪化に繋がる緊急事態迷惑嫌がらせ宣言は早く終わって欲しいです❗
早く解除されることを願っているのは、自分(しゃもじ)以外にも大勢いるのでそのはずであります❗
あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、今日の撮影会の会場近くにある大江戸温泉物語♨️に行きたいと言っていたことにより、あーにゃ本人によるあーにゃ行きたい❗となっていたけど、自分(しゃもじ)🐰はあーにゃ😸に会いたいです❗
そこで悔しがっても仕方がないので、次に会える機会を気長に待つことにします。
一昨日の撮影会では、昨年11月7日の生誕祭に参加していた某あーにゃ推しの友人が代わりに行ってくれたけど、また参加したいと言っていました。
自分(しゃもじ)🐰も倍返しによりリベンジしたいです❗
あーにゃの生誕祭の時はアットホームな感じで行われていたし、手作りのカレー🍛が美味しかったので😋🍴💕、行けて良かったです。
その友人も、あーにゃ😸のカレー🍛が美味かった😋🍴💕と言っていたので何よりでありました。
自分(しゃもじ)🐰があーにゃの生誕祭に参加して7人(7人の侍)となったことは、大井町線の急行が7両編成となったことに例えたくなります。
コロナのワクチンがようやく出回ることになり、高齢者や医療従事者優先で接種が行われることになるけど、やっとと言った感じであります。
東北新幹線では、今日一ノ関~盛岡間が臨時ダイヤで運転再開されていました。
こちらは、E5系によるやまびこ号の6往復(各駅に停車)であり、一ノ関行きの表示も見られています。
E657系による常磐線特急🚃💺😸では、品川~いわき間のひたち9,25,22号が臨時に仙台まで延長され、いわき~仙台間で料金不要の快速扱いとする措置が取られています。
これにより昨年3月14日に全線復旧した常磐線がバイパス的な役目を果たすようになったのであります。
昨日の記事で紹介した新宿~仙台間の京王バスの臨時便では、プライムKのほか、運休によりニートとなっている夜行高速用の552号車と553号車(いすゞガーラ)も使われていることを聞きました。
都営浅草線では、5300形の5311Fが昨日久里浜まで廃車回送され、残り6編成となったことを聞きました。
こちらは京急線との相互直通50周年記念ヘッドマークが取り付けが行われていた編成でありました。
東急大井町線の中延駅は、都営浅草線への乗り換え駅だけど、急行は停車しないので注意が必要であります。
東急沿線から大井町線の大井町駅まで行き、そこでりんかい線🚃🐬に乗り換えてお台場まで行くことが出来るので、大井町せがお台場に行く時に便利な路線であることが分かります。
東急線りんかい線お台場パス🎫を使えば、りんかい線の大井町~新木場間が乗り降り自由なので更に便利であります。
りんかい線の大井町駅は、上下二層式の地下駅であり、上(1番線、地下3階)が大崎、埼京線方面乗り場、下(2番線、地下5階)が東京テレポート、新木場方面となっているので、東急大井町線やJR京浜東北線から乗り換えてお台場方面に行く時には下のホームから乗る必要があります。
東急9000系顔の車両は、大井町線の9000系や9020系のほか、東急多摩川線と池上線の1000系も挙げられているけど、1000系の未更新車は、赤帯となっているので、赤帯が似合っていると思いました。
こちらのほうの撮影はお早めにということになります。
今回は、新6000系を話題にしたけど、9020系の画像も載せておきました。
2000系の2002Fの画像は、2018年3月31日に撮影したので、翌年の2019年3月10日に撮影した9022Fの画像も載せたことでビフォーアフターとなりました。
このように、東急大井町線の新6000系や9020系を話題にすることが出来て良かったです。