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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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北綾瀬支線の05系

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一昨日(6月1日)は、綾瀬から北綾瀬まで、北綾瀬支線の05系(元東西線)の05-106F(65編成)に乗りました。

この編成は、1988(S63)年から1991(H3)年に掛けて東西線に13編成導入された05系初期型編成のうちの1編成で、この05-106Fは、1989(H元)年に10両編成として導入されていました。

これらの編成は、2011(H23)年から2012(H24)年に掛けて、新型の15000系(ワイドドア車)に置き換えられたけど、そのうちの05-101,103,106,113Fは、最後まで残り、千代田線北綾瀬支線の5000系及び6000系第一次試作車(6000ハイフン)の置き換え用として3両化の上で転用されていました。

この改造は、1,2,10号車のユニットに対して行われ、行先表示のLED化、IGBTによるVVVFインバータ装置への交換、運転席のワンハンドルマスコン化、車内のLCD装置の採用、内装の改良などで、新車並にリニューアルされています。

前面のLED表示は、綾瀬⇔北綾瀬または北綾瀬とワンマンが交互に表示されています。

側面の行先表示は、北綾瀬支線専用車である為に埋められています。

これらのリニューアル改造車は、日比谷線直通運用に使われていた東急東横線の1000系から改造された東急多摩川線、池上線の1500系(緑色の1000系)に似ているところがあります。

北綾瀬支線の05系は、4月29日に営業運転開始されていたけど、初期の段階では、98S運用に主に使われ、夕方頃に5000系と車両交換されることが多かったです。

今月31日からは、05系が本格的に使われるようになり、2本共に05系が当たり前となっています。

この日は、96S運用に65編成(05-106F)、98運用に63編成(05-101F)が使われていました。

北綾瀬支線の車両数が1本増えているのは、今年3月15日の北綾瀬支線の増発(98S運用の終日運用化)によるもので、05系が導入されるまでの間、5000系や6000ハイフンを見られるチャンスが拡大していたし。

このように、北綾瀬駅前にあるしょうぶ沼公園の花菖蒲の時期に、北綾瀬支線の05系に初めて乗ることが出来て良かったです。

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