10月30日は、東京駅の新幹線ホームで、E6系Z15編成による、スーパーこまち19号(秋田行き、東京→盛岡間、はやぶさ19号、新青森行きと併結)を撮影しました。
こちらは、秋田発東京行きのスーパーこまち14号の折り返しで、秋田新幹線こまち号の下り最終列車(東京 20時08分発→秋田 23時53分着)でもあります。
途中停車駅は、大宮、仙台、盛岡、大曲と、始発のスーパーこまち6号と同様に、雫石、田沢湖、角館に止まらない列車となっているし。
かつて東京～仙台間のノンストップ列車もあったけど、東北・上越新幹線系統の全てが大宮駅に止まるようになったことによって解消されています。
上野駅通過列車も、ごく一部の速達列車のみとなっているし。
それに対して、E5系によるはやぶさ19号(新青森行きの最終)は、盛岡→新青森間各駅に停車となっています。
来年3月15日の改正で、秋田新幹線がE6系に統一、新幹線区間で320Km/h運転化されるのに伴い、スーパーこまち号が登場から1年で、こまち号に変更されることになります。
E6系によるこまち号が既にあるけど、E3系を直接置き換えた列車であるので、新幹線区間では275Km/h運転となっています。
スーパーこまちの愛称名は、従来タイプのこまち号(E3系、一部E6系)と区別する為に付けられた、暫定的な愛称であるに違いないです。
スーパーこまち号は、3月16日の登場当時は4往復だったけど、9月28日には7往復に増えています。
スーパーこまち号の時刻 東京 6時56分、8時56分、9時56分、11時、11時56分、16時04分、20時08分(秋田行き最終)
秋田 6時05分、7時12分、8時06分、14時10分、15時50分、17時10分、19時09分(東京行き最終)
この時にスーパーこまち号の表示を撮影しておいて良かったなと思っています。
E3系のほうは、後期に導入された編成が、山形新幹線用に転用される予定で、総合車両製作所(横浜事業所)で改造工事が行われることになります。