今月(7月)13日は、高架化工事中の京成曳舟駅下りホームで、京急イエローハッピートレイン(黄色い京急)の1057Fによる京成高砂行きを撮影し、終点の京成高砂まで、それに乗って行きました。
明るいうちに撮影したのは、5月25日の京急ファインテック久里浜事業所でのイベント(京急ファミリー鉄道フェスタ2014)の時だけで、営業運転では専ら日没後または地下駅となっています。
この日の運用は、5月11日に初めて乗った時と同じ59H運用で、高砂の車庫で昼寝し、18時以降に京成高砂~羽田空港の間を往復していました。
京成曳舟駅は、明治通りに跨がる踏切があり、交通渋滞の原因となっているので高架化工事が進められており、昨年8月24日に上り線(押上、都営浅草線、京急線方面)が先行的に高架化され、今後下り線(青砥、京成船橋、成田空港、北総線方面)も高架化される予定となっています。
八広(旧、荒川)~四つ木間の荒川橋梁は、掛け替えと同時に高い場所となったことで、船の行き来がしやすくなっています。
京成立石駅付近も高架化される予定となっているけど、残念ながら高架化工事が遅れています。
それが実現すれば京成押上線で全区間が立体化されることになるけど、そうなることが先になってしまいます。
京成押上線は、開業当時は本線の一部だったけど、本線の役割が上野線(京成上野~青砥間)にシフトされ、1960(S35)年12月4日の都営地下鉄1号線(現、都営浅草線)の開業により、京成本線と都営地下鉄を繋ぐ路線へと変化していました。
このようなことは、阪神なんば線(旧、西大阪線)が、阪神本線と近鉄線を繋ぐ路線であることに共通しているし。
京急イエローハッピートレインの広告は、統一されたイベント仕様であり、今回乗った時には、今日(7月18日)の夜8時にNHKで生放送されるしあわせニュースの広告がありました。
明日(7月19日)から8月31日までの間は、西武のレッドラッキートレインとのコラボ広告となる予定となっています。
画像は、京成曳舟駅と京成高砂駅で撮影。