一昨日(7月27日)は、JR大阪環状線の京橋駅で、103系のLA3編成(クハ103-841F)によるOSAKA POWER LOOPのラッピング電車を撮影しました。
このラッピング電車は、今年6月1日から、大阪環状線のリニューアル計画に基づいて1編成のみで運転されており、8両編成で1両毎に異なるラッピングが施されています。
1号車=歴史
2号車=ランドマーク
3号車=食
4号車(※女性専用車)=パワースポット
5号車=自然
6号車=伝統芸能
7号車=地域交流
8号車=アーバンスポット
※4号車の女性専用車は、他のアーバンネットワークの路線と同様に、土休日でも終日女性専用となるので注意が必要となります。
この日は京橋駅で、JR東西線から京阪線に乗り換えた時、大阪環状線の様子を見に、環状線ホームに上がったところ、な・ん・と、103系のラッピング電車と従来塗装(LA1編成、クハ103-827F)の並びを撮影することに大成功したのであります。
大阪環状線の103系のほうも、本数が少なくなっているので、103系同士の並びは貴重でした。
京橋駅は、京阪線の乗り場が一番高い場所に位置しており、その次に大阪環状線、JR東西線・学研都市線と位置し、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線が地下に位置しています。
大阪環状線の京橋駅が、相対式ホームだからこそ撮れた並びであるので、大阪環状線のホームを視察しておいて正解だったなと思いました。