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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東小金井でのM31編成惜別記念列車

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今月23日は、東小金井駅で、あずさ色183系のマリM31編成(クハ183-1017F)の長野総合車両センターへの廃車回送を兼ねた、幕張(千葉)発長野行きの団臨(ありがとう183系M31編成)を撮影しました。

この時のルートは、幕張→千葉→新宿→甲府→松本→篠ノ井→長野で、今月15日に運転されたマリM32編成(クハ183-1021F)と同様となっていました。

これらの団臨は、すぐに廃車解体線に入った絡みで、車内のトイレが使えなかったことにより、東小金井、四方津、甲府、上諏訪、明科、聖高原、姨捨の各駅で、トイレ休憩を兼ねた長時間停車が行われていました。元々トイレが付いていなかった201系の時と同様に、ツアー客らも降りて撮影することも可能だったし。

東小金井では、中央の2番線(待避線)に到着し、下りホーム(3番線側)にも人が殺到していたので、どうなるのかと不安だったけど、撮影の時に譲り合ってくれたし、事故もなく見送ることが出来たことも良かったし。

前面の表示は、かいじ号がイメージされたステッカー表示で、撮影した甲斐がありました。

今月15日のM32編成の時は、あずさ号がイメージされたステッカーとなっていたけど、撮影に行かれなかったので、今回のM31編成でリベンジすることが出来て良かったと思っています。

東小金井駅は、2面3線の高架駅で、高架化される前は、2面2線の相対式ホームとなっていました。

開業したのは、1964(S39)年9月10日で、その翌年の1965(S40)年から1984(S59)年まで、ク5000形貨車による自動車輸送の拠点となっていました。

東小金井駅が、武蔵境、武蔵小金井駅と同様に高架化されたのは、下り線が2007(H19)年7月1日、上り線が2009(H21)年12月6日のことで、後に待避線を備えた2面3線の駅となっていました。

このM31編成には、11月23日に、大宮から久喜まで、ホリデー快速富士山4号で乗ったのが最初で最後となったので、あの時は良い時に乗っておいて正解だったと思っています。

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