こちらは、今月23日に、東小金井駅の武蔵小金井駅寄りで撮影した、あずさ色183系のマリM31編成(クハ183-1017F)による長野総合車両センターへの廃車回送を兼ねた、幕張(千葉)発長野行きの団臨(ありがとう183系M31編成)と1号車の特製のサボです。
かいじ号は、1988(S63)年3月13日に、高速バスとの対抗及び甲府発着のあずさ号の分離により登場した列車で、2001(H13)年11月まで、かいじきっぷという割引きっぷも発売されていました。
登場当時のかいじ号は、6両のモノクラス編成もあったことを覚えています。
このマリM31編成は、中央線特急あずさ・かいじ号で使われていた頃は、モトM12編成(マリM32編成はモトM11編成)だったので、今回の団臨では、廃車前に古巣の路線を通ったことになりました。
ありがとうM31編成、そして永遠なれ!