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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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銀河鉄道999号による臨時快速急行

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先週の土曜日(11月8日)は、石神井公園から横瀬まで、西武3000系の3011F(銀河鉄道999のラッピング電車)による臨時の快速急行横瀬行きに乗りました。

こちらは、この日に横瀬の車両基地で行われていた西武トレインフェスティバルに合わせて運転されたもので、通常の快速急行と同様に、池袋を出た後、途中、石神井公園、ひばりヶ丘、所沢、小手指、入間市、飯能と、飯能より先の各駅に停車していました。

この列車には、池袋から乗って行ったほうが良いと言われていたけど、地元の利点を生かした為に椎名町から練馬乗り継ぎで石神井公園まで行き、石神井公園から999号に乗って横瀬まで移動したのであります。

池袋では、撮影者が殺到していた為に上手く撮影出来ないことが懸念されていたし。

送り込みの回送は、小手指→池袋間で行われていたけど、東長崎で定期列車を待避していたことを確認しました。

この3011Fが横瀬でのイベント列車に使われたのは、2010(平成22)年10月3日以来4年ぶりであり、あの時は都電荒川線のイベントに行っていたので、横瀬のイベントで見たのは今回が最初で最後となってしまいました。

横瀬での西武トレインフェスティバルでは、年に1度しか出会えない電気機関車などの保存車両と出会えるほか、臨時列車も楽しみであります。

昨年は、10月6日に行われ、編成単位での廃車第一号となった3003Fが、横瀬への廃車回送を兼ねた臨時列車で使われていたけど、あの時は友人のTJ氏と石神井公園から横瀬まで乗っていました。

今年2月14日の大雪により、横瀬車両基地の建物が崩壊した為に、開催が危ぶまれていたけど、例年よりも1ヶ月遅れで開催されて良かったと思っています。

被害に遭った建物は取り壊されていたので、カバーが掛けられた上での保存となっていたし。

これにより、建物があった頃の横瀬でのイベントは、昨年で最後となってしまいました。

ひばりヶ丘では、特急レッドアロー(ちちぶ7号)の通過待ちが行われ、撮影タイムとなっていたけど、この日のちちぶ7号は、な・ん・と、レッドアロークラシックの10105Fだったので、この列車を使って999号を追っ掛けることが可能となっていました。

3003Fの時は、小手指で特急レッドアローの通過待ちがあったことを覚えています。

3009Fのほうは、保谷の電留線で寝ていたことを確認しました。

飯能では数分遅れて到着。この時にレッドアロークラシックと再会しました。

これより先の山岳区間の一般列車は、4000系(2ドアセミクロスシートでトイレ付き)がメインとなっているので、イベントの時以外ロングシートの通勤型車両が乗り入れることが少なくなっています。

2011(平成23)年5月5日に秩父の芝桜見物の帰りに横瀬駅で、芝桜輸送に使われていた999ラッピング電車による西武秩父行きを撮影していたけど、999ラッピング電車で西武秩父線を通ったのは今回で最初で最後となってしまいました。

武蔵横手(ヤギでお馴染みの駅)と吾野では、列車の行き違いの為に停車していたので、ここでも撮影タイムとなっていました。

西武池袋線の飯能~吾野間は、1929(昭和4)年9月10日に前身の武蔵野鉄道によって開業した区間であり、1969(昭和44)年10月14日に西武秩父線として西武秩父まで延長されてからは、運用が西武秩父線と一体となっています。

頻繁に運転されている池袋~飯能間が西武池袋線、飯能~西武秩父間が西武秩父線というイメージが強いのはその為であるし。

横瀬に到着後、入れ替え作業が行われ、撮影会用として展示されていたけど、撮影会で公開されたのは、車掌さんの顔の3011号車側でした。

この列車は、12月をもって運転終了となる予定なので、今回の臨時列車の後にすぐ廃車とならず、14時30分のイベント終了後に返却回送されていました。

このように、銀河鉄道999のラッピング電車で、横瀬まで行けて良かったと思っています。

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