こちらは今月(1月)3日、銚子電鉄の外川駅で撮影した、1000形1001号車(元営団地下鉄(現在の東京メトロ)銀座線の2000形2046(2033)号車です。
この時に、廃車後に留置されている801号車(元伊予鉄道106号車)との並びも撮影することが出来ました。
外川駅の停車時間が短かったし、逆光だった為に反対側の撮影が出来なかったけど、このような形で撮影することが出来て良かったと思っています。
外川は、銚子電鉄の終着駅であり、周辺に外川漁港があります。
この車両の幕は、銚子⇔外川のほか、イベント用として銀座線時代のものも完備されています。
おまけの画像は、仲ノ町駅で撮影した、1001号車と、昨日(1月10日)をもって引退した1002号車(方南町支線塗装)の並びで、営団時代には有り得なかった組み合わせでもありました。
仲ノ町車庫は、ヤマサ醤油の工場の構内にあり、背後にあるサイロ(原料の大豆や小麦を蓄えておく場所)が目印となっています。
営団2000形は、1959(昭和34)年から1963(昭和38)年までの間に、104両製造されていたけど、銚子電鉄の1000形は、2000形と同様に製造されてから50年を超えています。
2040号車から改造された1002号車は、1959(昭和34)年に製造されてから55年経っていたし。
1001号車は、元営団2000形最後の1両として注目されることになります。