今日(2月14日)は、新線新宿から高尾山口まで、京王電鉄の9000系の9030Fによる臨時急行高尾山冬そば号に乗りました。
こちらは毎年恒例の高尾山の冬そばキャンペーンに合わせて運転されている臨時列車で、前回(昨年の2月22日)と同様に、2009(平成21)年に導入された9000系の最終増備車である9030Fが使われ、京王電鉄×東京都交通局のクレジット入りのヘッドマークが付いていました。
この列車は、大島発高尾山口行きで、都営新宿線では各駅停車、京王線では急行運転(途中、初台、幡ヶ谷、笹塚、明大前、桜上水、千歳烏山、つつじヶ丘、調布、東府中、府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、北野、めじろ台、高尾に停車)と、定期列車にあるような新線新宿から急行という化け急の列車でもありました。
調布までは、順調に運転されていたけど、調布駅を出た後に、高幡不動駅構内で発生した緊急保安装置点検の為に、府中~北野間で運転見合わせという情報が入ってきたので、東府中で一旦運転が打ち切られていました。
東府中では、撮影会状態だったので撮影することも出来ました。
暫くした後に府中まで運転され、1番線で再度暫く停車。府中でも撮影会状態となっていました。
2番線では、各停と準特急が折り返すという貴重なシーンも見られていたし。
この時に、そのまま運転中止され、乗車記念品の配布が幻になるかと不安だったけど、何とか運転が再開され、高尾山口まで辿り着くことが出来て良かったと思っています。
画像は、新線新宿、笹塚、東府中の各駅で撮影したものです。