昨日(2月28日)は、京成上野から京成成田まで、この日に最後を迎えていた京成電鉄の3300形の8連(3304+3344F)による臨時特急成田山号に乗りました。
こちらは、京成上野駅を10時23分に発車し、従来の特急と同様に、途中、日暮里、青砥、京成高砂、京成八幡、京成船橋、京成津田沼、八千代台、勝田台、京成佐倉、大佐倉、京成酒々井、宗吾参道、公津の杜駅に停車し、京成成田へと向かっていました。
3300形は、1968(昭和43)年11月20日のデビューから46年間通勤電車一筋として活躍していたけど、最後まで残った編成は、デビュー当時から活躍していたトップナンバーの3301号車を含めた3304Fと、ぞろ目の3333号車を含めた3344Fと、ネタのある編成でした。
京成上野では、人が殺到していた為に思うように撮影出来なかったけど、辛うじて撮影することが出来て良かったと思っています。
京成成田駅では、平気で押す奴や場所を譲らない奴がいた為に撮影したくても撮影出来なかったという問題もあったので撮影出来なかったことで残念に思いました。
途中駅での停車時間が短かったという問題もあったのでそのはずでありました。
それでも、京成上野駅で撮影することや、京成成田まで乗ることが出来たことで満足しています。
京成3300形の引退をもって、赤電系統の車両が全廃となってしまいました。
京成3300形のリース車である、北総鉄道の7260形も、近いうちに廃車となる予定なので、こちらの乗車、撮影もお早めにということになります。
京成3300形よ、ありがとう、お疲れ様でした。