昨日(5月2日)は、東急世田谷線の若林駅で、今年のNHK大河ドラマである花燃ゆのラッピング電車である308Fを撮影しました。
若林駅は、西太子堂(三軒茶屋)寄りに環七通りとの横断部分である若林踏切(西太子堂5号踏切)があることで有名であり、都電荒川線と同様に交通信号に従って通過していくことになります。
昼間は、環七通りを横断するシーンが有名な撮影ポイントとなっているけど、夜間になれば、若林駅のホームや、上りの三軒茶屋行きの信号待ちで編成全体を綺麗に撮影することが出来ます。
こちらは夜の都電に共通する点があるし。
若林踏切は、昔は遮断機のある普通の踏切だったけど、現在の方式になってからは、路面電車の面影の残る区間となっています。
若林踏切を通る路線バスは、東急バスの森91系統(大森操車所~新代田駅前間、環七線)と、渋52系統(渋谷駅~淡島経由~世田谷区民会館間)であり、前者は弦巻営業所、後者は淡島営業所(どちらも東急トランセ委託)所属となっています。
この花燃ゆラッピング電車は、5月30日まで運転される予定なので、若林駅で撮影することが出来て良かったと思っています。