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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E5系による仙台やまびこ号、本当は三鉄ツアーに行きたかった

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4月9日は、上野駅の地下にある新幹線ホームで、E5系はやぶさ型車両のU3編成によるやまびこ216号と、折り返しのやまびこ155号(どちらも仙台発着のやまびこ号)を撮影しました。


やまびこ216号は、16時に仙台駅を出た後、福島、郡山、新白河、那須塩原、宇都宮、小山、大宮、上野の各駅に停車してから東京へと向かう列車で、白石蔵王駅だけを通過していくやまびこ号でもあります。


宇都宮駅では、後続のはやぶさ・こまち24号に追い抜かれることになるので、E5系+E6系がE5系を追い抜くシーンを見られるし。


白石蔵王駅に停車する日中のやまびこ号は、全てE2系による東京~福島間でE3系との併結運転が行われる仙台やまびこ号となっています。


折り返しのやまびこ155号は、東京 18時28分発で、途中上野、大宮、宇都宮、郡山、福島に停車してから仙台へと向かう列車であるし。


その後には、E5系+E6系による盛岡発東京行きのやまびこ52号、折り返しは東京発仙台行きのやまびこ217号があるけど、E5系+E6系の盛岡やまびこ号は、基本的にやまびこ43号と52号の1往復のみとなっています。


東京~盛岡間でのE5系による単独運用は、東京~新青森間のはやぶさ5,11,4,8,34号


東京→盛岡間のはやぶさ15,103号


東京~仙台間のはやぶさ37,2号


東京~盛岡間のやまびこ47,51,46,48号


東京~仙台間のやまびこ147,155,209,126,134,216,220号であるけど、一部の列車は、時期によって編成や行先が変更される場合があります。


このようなE5系の単独列車は、2011(平成23)年3月5日にデビューした時からあり、東北新幹線初の300Km/h運転で話題となっていました。


その直後の3月11日に発生した東日本大震災により打撃を受けていたけど、運転再開後に暫定ダイヤ、はやて号と同じ特急料金となっていたけど、9月には完全復旧となっていたし。


11月19日には、東京~盛岡間で、秋田新幹線こまち号(当時はE3系初代こまちが使われていた)との併結列車であるはやて号にも進出し、2013(平成25)年9月28日の改正までの間に、28編成が導入されていました。


東北新幹線に、E5系が入ったことにより、捻出されたE2系やE4系Maxによって、晩年上越新幹線で活躍していた200系やE1系元祖Maxが置き換えられていたし。


E5系の試作車であるU1編成は、2009(平成21)年6月に日立製作所と川崎重工業車両カンパニーで落成されたもので、当時はS11編成となっていました。量産化改造されたのは、一昨年2月のことであるし。


こちらは2012(平成24)年度のブルーリボン賞受賞車であり、震災復興への切り札ともなっていることでもあることから受賞の決め手となっていたけど、東北・上越新幹線系統の車両としては初のブルーリボン賞受賞として話題になっていました。


北陸新幹線のE7系やW7系のブルーリボン賞受賞も、それに続くものとなっているし。


E6系こまち号のほうは、東北・上越新幹線系統としては、200系に続くローレル賞受賞車となっています。

U3編成は、U2,U4編成と共に、2011年3月5日のデビュー当時からある編成であり、日立製作所で製造されていました。


来年春の、北海道新幹線の新青森~新函館北斗間の開業の時には、E5系のJR北海道バージョンであるH5系が4編成導入される予定であるけど、帯の色がラベンダー色で、内装も北海道仕様にアレンジされています。


その編成記号はH編成であり、かつて存在していた200系H編成(東海道・山陽新幹線で活躍していた100系もどきの2階建て車両2両連結の16両編成)からの使い回しであるし。


北陸新幹線のE7系とW7系が共通デザインであるのに対して、H5系は、北海道らしいこだわりがあると思います。こちらは、九州新幹線で、和のテイストが生かされているのと同じことであるし。


H5系の製造メーカーは、E5系と同様、日立製作所と川崎重工業車両カンパニーで、どちらもJR北海道の在来線電車での取引の実績があります。


北海道新幹線の路線と駅


新青森~奥津軽いまべつ(現在の津軽今別駅)~(青函トンネル)~木古内~新函館北斗(現在の渡島大野駅)


2031年を目処に、新函館北斗から長万部、倶知安経由(かつての山線ルート)で札幌まで延長される予定となっています。


新中小国信号場~木古内間は、在来線との共用区間(当面140Km/h運転)であり、貨物列車も通れるように、三線軌条となっています。


この牽引機には、複電圧やDS-ATC対応であるEH800形が使われることになるし。


北海道新幹線のH5系による走行試験は、昨年12月1日の函館総合車両基地~新函館北斗間を皮切りに行われ、今年5月24日には、新青森駅に初入線していたことで話題になっていました。


E5系の320Km/h運転が行われるようになったのは、一昨年3月16日のことで、当時は単独はやぶさ号に限られていました。


当時スーパーこまち号と呼ばれていたE6系との併結列車は、300Km/hに抑えられていたけど、翌年の3月15日の改正で、こまち号のE6系への統一と共に、320Km/h運転となったのであります。


一昨年4月21日の仙台遠征の帰りに、仙台から東京まで、E5系単独編成(U12編成)によるはやぶさ18号(現、34号)に乗ったけど、あの時は320Km/h運転初体験でした。


この列車は、新青森を出た後、途中盛岡、仙台、大宮に停車してから東京へと向かう最速達列車でもあるし。


あの時以来E5系に乗っていないので、大宮または小山まででもいいから再び乗りに行きたいと強く思っています。


この日(6月23日)は、1982(昭和57)年に東北新幹線が大宮~盛岡間で暫定開業した記念日であり、あれから33年経ちました。


当時は、列車の本数が少なく、上野~仙台間の特急ひばり号が継続運転されていたけど、同年11月15日の上越新幹線の開業により本数が増えていました。


2012(平成24)年11月17日には、上越新幹線開業30周年記念号として、普段営業運転で走ることのないE5系のU8編成が、新潟→東京間の団臨として走っていたこともありました。


このレポートは、東北新幹線の開業日である6月23日に拘って書いたけど、作成が遅れていた理由があります。


それは、今年2月28日に行われていたステーション♪の三鉄ツアーに、土曜出勤の為に行かれなかったことにより、ステーション♪のメンバーと会話しながらE5系に乗ることが出来なかったことで、参加していたステッシャーの友人からこのようなことを聞いたというショックに陥っていたからであります。


このツアーは、松戸在住のステッシャーの友人である藤次郎氏曰く、乗車(参加)費が日帰りで11万(110K)したことでべラボーに高いということもネックとなっていました。


後日、自分(しゃもじ)が、三鉄ツアーに行かれなかったことを、ステーション♪のあいりんこと神野愛莉氏に話したところ、本当はしゃもじさんにも来てもらいたかったことに加え、しゃもじさんがいなくて寂しかったと言われていたのでそのはずでした。


あいりんとは限らず、ねねち、まみたん、きなりんやステッシャーたちもそう思っていたに違いないし。


これにより、自分(しゃもじ)が参加したところを想像しただけで悲しくなってしまいます。


後は、E5系を見ているだけで乗りたくなってくるし。


函館と言えば、路面電車の走る町であり、かつて元都電7000形(旧車体)の1000形も活躍していました。


それはさておき、東北新幹線の開業記念日に、東北新幹線の車両を話題にすることが出来て良かったです。


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