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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京王高速バスの新車 世田谷ナンバー2

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続いては、一昨日(7月21日)、新宿高速バスターミナルの26番乗り場(明治安田生命新宿ビル前)で撮影した、京王バス東の高速バス車両の新車(日野ニューセレガ、QTG-RU1ASCA)である61504(世田谷200か・・30)号車による河口湖行きの特急便です。


こちらは新宿22時20分発の河口湖行きの特急(京王便)であり、新宿高速バスターミナルを出た後、中央道日野に停車し、上野原、野田尻、猿橋、小形山、都留、西桂、下吉田の中央道各バス停に停車してから、富士急ハイランド、富士山(旧、富士吉田)駅を経由して河口湖駅へと向かうことになっています。


富士山駅には、日付が変わった0時01分、河口湖駅には0時06分に到着する予定であるし。


新宿から河口湖への最終便は、新宿 23時20分発の富士急グループのバス会社による運行であり、中央道上野原までノンストップ、富士山駅に1時01分、河口湖駅に1時06分に到着する予定だけど、深夜便である為に割増料金となっています。


富士急グループのバス会社の話題の捕捉で、これまで甲府営業所(山梨ナンバー)と八王子営業所(八王子ナンバー)を受け持っていた、富士急平和観光が、昨年12月1日付けで、富士急山梨バス(富士河口湖町に本社がある会社)に合併されていました。


京王高速バスの前面の赤帯は、先代から受け継がれているけど、先代は下の部分が黒で、側面にシャープな赤帯がありました。


先代の高速バス塗装は、かつて存在していたワンロマ車にもあったことを覚えています。


今年導入された6台の新車は、6月に導入された折戸仕様であり、今月14日に世田谷営業所を敷地外から視察するまでの間は、導入されていたことが知らなかったです。敷地外から視察した時には、この61504号車が止まっていたけど、その横には、阪急観光バスの池袋、新宿、渋谷~大阪線のニューセレガ(セレガーラ)である500(なにわ230あ・500)号車が止まっていました。


こちらは、501号車と同様の2006(平成18)年式(PKG-RU1ESA)で、京都、大阪、神戸と福岡を結ぶムーンライト号メインで使われているけど、たまに池袋、新宿、渋谷に顔を出すこともあるので、昨年3月19日から20日までの間に、新宿から大阪梅田まで、阪急観光バスの503(なにわ230い・503)号車に乗ったことを思い出しました。


503号車にはコンセントが付いているけど、500号車と501号車にはコンセントが付いていないので注意が必要となります。


京王バス東の世田谷営業所は、京王線の上北沢、八幡山両駅付近の甲州街道沿いにある高速バス専門の営業所であり、1989(平成元)年に永福町に移転されるまで存在していた京王帝都電鉄のバス事業(当時)の新宿営業所(初台車庫、都営バスの新宿自動車営業所→新宿支所とは別)があった頃を思い出しました。


初台車庫があった当時は、旧塗装が当たり前だったし。


現在は初台車庫の跡地は、東京オペラシティとなっています。


1999(平成11)年10月1日に、諏訪・岡谷線の京王便が、京王電鉄のバス事業(現、京王電鉄バス)から京王バス(現、京王バス東)に移管された時に世田谷営業所が高速バス専門の営業所として使われるようになったのは、高速バスが増えたことにより高速バスセンター(永福町)が手狭となったからだと思われます。

諏訪・岡谷線では、昨年3台の新車(日野ニューセレガの61410,61411,61412号車)が入ったことにより、一部が永福町営業所に移管されていたけど、伊那・飯田線の京王電鉄バスの運行が、京王バス東に委託されている縁もあります。


7月4日に、南アルプスエコパークライナー(新宿~中央市、南アルプス市線)が1往復から2往復に増便されたことにより、3月14日からある山梨交通便に加え、京王バス東による運行便も加わっています。


このように、この日のうちに京王バスの世田谷ナンバーの新車を撮影することが出来て良かったです。






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