こちらは、5月24日に京急ファインテック久里浜事業所で行われた京急ファミリー鉄道フェスタ2015で展示されていた、話題の黄色い電車である1057Fのイエローハッピートレインです。
表示は、wing三崎口(ウィング号の表示)と、2100形の代走の時しか見られない貴重なもので、黄色ではなかったけど、所定の2100形が不足していた時に、京急久里浜→三崎口間(フリー乗車区間)での代走が行われていたこともありました。
京急ウィング号は、平日の夜間に品川→京急久里浜、三崎口間で2100形によって運転されている列車であり、品川→上大岡間で着席整理券200円が必要な座席定員制のライナー列車となっています。
京急のイエローハッピートレインは、昨年5月1日に登場してから1年経ったけど、好評により昨年5月25日のイベントに続いて、3色並びでの車両撮影会が行われるようになったのであります。
今回の3色並びの展示は、新たにブルースカイトレインとなった2133Fと、赤い600形である605Fに変わっていたし。
この塗装は、銀色のドアの部分を含めて西武線の黄色い電車(9000系までの標準塗装)にそっくりであることから、お返しにより、同年7月に西武9000系の9103Fが京急風の赤い塗装になるという京急と西武のコラボレーションが行われるようになったのであります。
イエローハッピートレインの車内には、西武鉄道関連の広告があり、現在は週末ちち部の広告となっています。