こちらは、8月1日に、北陸新幹線の富山駅で撮影した、W7系W7編成によるはくたか557号です。
このW7系W7編成は、ラッキーセブンだけでなく、W7系らしいW7系として人気のある編成なので、4月9日の上野駅の地下の新幹線ホームに続いて、本場北陸の富山駅で撮影することが出来たことで、幸せを感じました。
はくたか557号は、東京駅を9時44分に発車し、上野、大宮、高崎、軽井沢と、軽井沢より先の各駅に停車してから金沢へと向かう列車であり、後続のかがやき509号よりも5分早く金沢に到着することになります。
はくたか号は、かがやき号よりも所要時間が長いので、グランクラスで東京から金沢まで乗り通すなら、はくたか号がオススメということになります。
北陸新幹線のグランクラスは、東京~金沢間のかがやき号、はくたか号で、専任のアテンダントによるシートサービスを受けることが出来るのでそのはずであるし。
あさま号の場合はシートサービスがないので注意が必要となります。
はくたか号には自由席があるので、時間に余裕がある場合に乗ってもらいたい列車でもあります。
長野~富山間にある飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉の各駅に止まる列車は、はくたか号だけとなっているけど、はくたか号の臨時列車がないのが欠点となっています。
高崎から北陸まで乗り換えなしで行ける列車もはくたか号だけということになるし。
東京~高崎間は、東北新幹線の東京~宇都宮間と同様に需要のある区間となっており、E7系またはW7系で東京、上野、大宮から高崎まで行くことが可能となっています。
北陸新幹線は、2023年度を目処に福井、敦賀方面へと延長される予定なので更なる発展が見られることになります。