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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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池袋での京王バスのエアロクィーン

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こちらは10月25日に池袋駅東口の高速バスターミナルで撮影した、京王バス東の三菱ふそうエアロクィーンⅠのX50358(品川200か・911)号車(KL-MS86MP)です。


こちらは、10月28日の新宿発姫路行き、翌29日の池袋発大阪梅田行きからいすゞガーラに置き換えられていたので、10月27日の池袋発大阪梅田行きをもって、エアロクィーンの池袋乗り入れが終了していたので、池袋界隈を走る京王のエアロクィーンが見納めとなってしまいました。


京王バス自体の池袋乗り入れは、いすゞガーラで見られることになっているけど、エアロクィーンのスーパーハイデッカーとの組み合わせが印象的でした。


最後に池袋の西武百貨店の看板をバックに撮影したので、池袋らしさを表したのであります。


西武バスでは、日産ディーゼル→UDトラックスの国内でのバス事業からの撤退後、高速バス用としていすゞガーラ(セレガーラ)が盛んに導入されているけど、京王の同型車の場合は池袋界隈で違和感があります。


西武バスと阪急バスによる池袋~京都、大阪線が運転されていた頃は、西武バスにUD車が使われていたし。


京王バスグループでは、1995(平成7)年から2008(平成20)年までの間に路線バス用としてUD車が導入されていたこともあったけど、貸切、高速バス用としての導入実績がなかったので、7から始まる番号が欠番となっています。


京王電鉄バスの桜ヶ丘営業所では、アイボリーとオレンジ色の復刻塗装の新車であるS21519(八王子200か19-64)号車の日野ブルーリボン2が導入されたことで話題となっています。こちらは、ブルーリボン2にも合っているし。


京王バス東の中野営業所に3台の日野ブルーリボン2が配置されているけど、練馬ナンバーの地域である中野区にあるので従来通り練馬ナンバーでの新規、移転登録の出来る営業所となっています。


このことで、1963(昭和38)年から1975(昭和50)年までの間に京王バス(当時は京王帝都電鉄のバス事業だった)の練馬営業所があったことを思い出しました。


その跡地は、練馬区豊玉中の南蔵院バス停付近にあります。


晩年高速バス専用として使われていた京王の新宿営業所(新宿区西新宿、初台車庫)は、練馬営業所と同様に練馬ナンバーの管轄である新宿区にありました。


永福町営業所では、杉並ナンバーの新車であるいすゞエルガと日野ブルーリボン2が入っています。


このように、京王バスのエアロクィーンを池袋で撮影することが出来て良かったです。








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