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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京成シティライナー84号の名残乗車

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一昨日(11月23日)は、京成船橋から京成上野まで、29日をもって定期運用が終了する予定の京成電鉄のAE100形のAE168Fによるシティライナー84号に乗りました。


京成船橋では、2号車(最後部から2両目)だけドアが開き、周辺にライナー券売機があるけど、最後が近づいていることから、同業者もかなりいました。


下りの81号の場合は、京成船橋駅で、最後部の8号車のみドアが開くことになるし。


昨年7月5日に京成船橋からAE138Fによるシティライナー84号に乗った時は、乗客が非常に少なかったけど、今回は、京成成田からの乗車分を含めて賑やかになっていました。


それでも満席にはならなかったので、乗ることが出来たのであります。


28日と29日の空席状況を調べたところ、上下共に空席があるけど、当日に売り切れる場合があるので、予約しておいたほうが良いと思います。


シティライナーの時刻(土休日のみ運転)


下り(81号)
京成上野 9時01分発→日暮里 9時06分発→青砥 9時16分発→京成船橋 9時29分発→京成成田 9時58分着


上り(84号)
京成成田 15時16分発→京成船橋 15時44分着、45分発→青砥 15時59分着→日暮里 16時09分着→京成上野 16時14分着


シティライナーのライナー料金


京成上野、日暮里~京成船橋間 510円


京成上野、日暮里~京成成田間 950円


行きは、日暮里から京成船橋まで、AE100形と同世代である3700形の3728Fによる特急で移動しました。


3700形のうち、AE100形と同期に製造された編成は、1991(平成3)年製の3708,3718,3728Fの3編成で、未だ車椅子スペースが取り付けられていないです。


AE100形は、京成本線の特急と同様に110Km/hが最高であり、至るところで高速運転が行われていました。


シティライナーに乗ったのは、2月28日の京成成田から京成上野までの間の同じAE168F以来だったけど、28,29日は京成成田に行く予定がないので、京成成田から乗ったのが最初で最後になります。


2月28日は、ステーション♪による三鉄ツアーがあ行われていたけど、夜勤があったことや、参加費用が11万円(110K)していたのがネックで参加出来ずにしゃもじ運休(欠席)となり、それに参加していた友人から、メンバーと沢山会話出来ていたことに加え、ステーション♪の乗務員(メンバー)と会話しながらE5系新幹線のはやぶさ号に乗っていたことを聞いていたので、自分(しゃもじ)にとって残念な状態となり、その翌日の3月1日に神タワーで行われたステーション♪の定例ライブに行かなかったのであります。


あの時は日曜日だけ雨で、自分(しゃもじ)にとって鬼門である土休日の雨だったから、精神的に落ち込んでいたし。


ステーション♪の乗務員(メンバー)と会話しながら電車に乗ることは、10月10日の都電荒川線貸切ツアー@9002号車でリベンジ出来たけど、先代の1推しだったきなりんこと石川きなり氏が卒業した後だったので、残念な出来事でした。


それでも、現在の1推しであるほののんこと安田帆花氏とも会話することが出来て満足していたし。


これにより、ステーション♪のメンバーと一緒に320Km/hのE5系新幹線のはやぶさ号に乗ることが出来ず、自分(しゃもじ)1人で寂しく110Km/hのAE100形のシティライナー(同じ1435㎜軌間)に乗っていたことも言うまでもないです。


シティライナーの乗車のほうは、今思えば貴重であるし。


自分(しゃもじ)は、E5系新幹線との相性が悪いので、E5系新幹線を見ているだけで、三鉄ツアーに行かれなかった悔しさを思い出してしまいます。


逆に北陸新幹線のE7系とW7系との相性が良い状態だし。


こちらは、自分(しゃもじ)がモーヲタ(モーニング娘。)のファンの時代に、ハワイツアーに行かれずに悔しい思いをしたことと同様でありました。握手会は、日本国内の高速とは正反対に低速だったことを聞いていたし。


モーニング娘。のハワイツアーは5年前の2010年まで、友人のひっぐ~氏が参戦していて、ハワイの天下一品(京都に本拠地のあるラーメン店)に行っていたことを自慢していました。


話はシティライナーに戻すけど、座席は2号車の11D席に当たっていました。


座席は、リクライニング角度が深く、レッグレスト付きで、カーペット敷きとなっていたので、高級感がありました。


スカイライナーとして使われていた当時は、旧AE形(初代スカイライナー)から受け継がれていたSky Liner(旧書体)のロゴと、AIRPORT EXPRESSの表示があったけど、シティライナー化されてからはこれらの表示が塗り潰されていたので、E3系0番台(元秋田新幹線こまち)の一部が、前述のE5系との併結による東北新幹線での運用に限定されるようになった時に、こまちのロゴが消えたことと同様であります。


スカイライナー時代の末期は、1号車と8号車が喫煙可能な車両となっていたので、関東の大手私鉄の有料特急で最後まで残った喫煙車でもありました。


西武鉄道の特急レッドアローでは、晩年4号車だけが喫煙車となっていたし。


その前に京成上野に到着していた成田空港発成田スカイアクセス線経由のスカイライナー28号(折り返しは、京成上野 16時20分発成田空港行きのスカイライナー45号)に、スカイライナー新AE形デビュー5周年記念ステッカー付きのAE4Fが使われていたので、京成さんも空気読んでいるんだなと思いました。


このことは後程触れてみたいと思っています。


新AE形(スカイライナーの車両)によるモーニングライナーとイブニングライナー(京成上野~京成成田、成田空港間、京成本線経由)は、12月5日から、京成船橋駅にも停まるようになると同様に、全席指定席化されます。


現在は、号車指定制の自由席扱い(定員制、410円)であるけど、指定席化された後も据え置きであります。


これにより、通路側の座席に座る時に、窓側の知らない乗客に気を使うこともなくなるし。


このように、定期運用が廃止される前に、AE100形による京成シティライナーに乗ることが出来て良かったです。


画像は、京成上野駅で撮影したものです。






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