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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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5周年記念ステッカー付きの京成スカイライナー

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11月23日は、京成上野駅で、京成電鉄新AE形のデビュー5周年記念ステッカー付きのAE4Fによる、スカイライナー45号(成田スカイアクセス線経由の成田空港行き)を撮影することが出来ました。


この列車は、一昨日(11月29日)に定期運用が廃止されたシティライナー84号の前に京成上野駅に到着したスカイライナー28号に使われていたので、京成さんは空気読んでいるんだなと思いました。


新AE形は、2009(平成21)年から2010(平成22)年に掛けて、8両8編成が、日本車輌製造と東急車輛製造(現、総合車両製作所横浜事業所)で製造され、最高160Km/hのスカイライナーのほか、京成本線経由のモーニングライナーとイブニングライナーにも使われています。


そのうちのAE4編成には、7月17日から、新AE形デビュー5周年記念ステッカーが取り付けられているけど、今年5月20日(奇しくも成田国際空港の開港記念日に当たっていた)には、1500万人達成したことにより、ありがとう1500万人の記念ステッカーが取り付けられていたこともありました。


このステッカーは、新AE形の車両と同様に、山本寛斎氏によってデザインされたもので、鳳凰がイメージされています。


スカイライナーは、2010(平成22)年7月17日の成田スカイアクセス線の開業により、現在の新AE形となり、北総線との共用区間で130Km/h、新線区間で160Km/hの高速運転によって、日暮里~空港第2ビル間36分、京成上野~空港第2ビル間41分という大幅なスピードアップが実現していたのであります。


山本寛斎氏による車体のデザインは、風がコンセプトでスピード感が溢れており、側面にあるSKYLINER(スカイライナー)に毛筆体のSの文字が入ったロゴマークも、風が表現されています。


これらのデザインやスピードアップ効果が評価され、2010(平成22)年度のグッドデザイン賞、2011(平成23)年度のブルーリボン賞の受賞の決め手ともなったのであります。


160Km/h運転は、今年3月13日まで、福井、和倉温泉、金沢と越後湯沢の間をほくほく線経由で結んでいた特急はくたか号(681系または683系が使われていた)のほくほく線区間で行われていたけど、今年最大の話題となった北陸新幹線の開業により廃止されてからは、京成スカイライナーの印旛日本医大~空港第2ビル間だけとなっています。


成田湯川駅をスカイライナーが160Km/hの高速で通過するシーンも圧巻であるし。


新AE形は、2010年には8月1日に京成上野から成田空港までスカイライナーのAE5F、同年10月21日に京成上野から八千代台までイブニングライナーのAE7Fに乗ったけど、一昨日(11月29日)には、京成上野から八千代台まで、AE1Fによるイブニングライナー61号に乗ったので、近いうちにレポートを書く予定です。


一昨日(11月29日)の定期運用最終日のシティライナーは、28日の土曜日と同様に、AE138Fが使われていたけど、AE168Fによるシティライナーでの定期運用は、11月23日が最後となっていました。


このように、京成船橋から京成上野まで、シティライナー84号に乗った後、スカイライナー5周年記念ステッカー付きの新AE形スカイライナーを撮影することが出来て良かったです。


スカイライナー5周年記念ステッカーは、来年1月8日まで取り付けられる予定となっています。









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