昨日(12月9日)は、都電荒川線の高戸橋の撮影ポイント(面影橋~学習院下間)で、営業運転が開始された8900形の青色(ブルー)バージョンである8904号車を撮影しました。
こちらは前日営業運転入りしていた8903号車とは異なり、ヘッドマークが付いていないので、8900形としては初めてヘッドマークなしの状態で営業運転入りしていたことになりました。
これらの車両の導入により、7019号車と7023号車がラッピングを解除された状態で運用離脱されていたので、良い時に乗車、撮影しておいて正解だったと思っています。
ドライブレコーダーの付いていない都電の車両は、7031号車だけとなってしまったので、来年に導入される予定のローズピンクバージョンである8905号車と8906号車によって置き換えられることが予想されています。
7000形の初期のLED表示は、2006(平成18)年6月に事故廃車となった7020号車を含めて11両もあったのに、現在は7005号車と7022号車の2両だけとなってしまいました。
都電8900形は、ブラックフェイスが特徴であり、ヘッドライト横の黒い部分も際立っています。