12月17日は、荒川車庫前から早稲田まで、都電荒川線の青色の新車である8900形の8903号車に乗りました。
この時には、同じ青色の8904号車にはないデビュー記念ヘッドマークが付いていたので、この機会に8903号車に先に乗ったのであります。
無線番号は93番と、6000形6152号車(一球さん、現在はあらかわ遊園で静態保存されている)がイベント用として運転されていた頃に使われていたのと同じ番号であるし。
座席は8901,8902号車と同じとあらん柄であるのが嬉しいです。
8900形のお気に入りの点は、発車時のブレーキハンドルを緩めた時に出る空気ブレーキ音(プシュー音)であるので、この音を聴くことも楽しみであります。
この青色は、夜間でも映える色であり、8800形の8806号車と8807号車のバイオレットカラー(青紫色)よりかは視認性が高いということが分かります。
これらの編成の導入により、7000形の7013号車と7025号車に続き、7019号車と7023号車も廃車となり、解体の為に北館林まで陸送されていました。
7019号車と7023号車のほうは良い時に乗車、撮影を行っておいて正解であり、10月11日の7023号車の貸切乗車会が思い出のシーンとなっていたし。