4年に1度のうるう年(オリンピックイヤー)限定の2月29日は、都電荒川線の鬼子母神前電停で、&TOKYOととあらんのヘッドマーク付きの8901号車を撮影しました。
こちらは、前日の2月28日まで、デビュー記念ヘッドマークが取り付けられていたので、この日から8904号車と同じ&TOKYOととあらんのヘッドマークに変わっていたことが分かります。
&TOKYOととあらんのヘッドマークは、8901,8902,8904号車に付いており、&の文字の色が異なっています。
8901号車=オレンジ色
8902号車=緑色
8904号車=水色
8900形のローズピンクバージョンである8905号車と8906号車は、大阪府摂津市のアルナ車両(阪急電鉄の正雀工場の横)からトレーラーで輸送され、昨日(3月7日)の早朝に、荒川車庫に到着していたけど、側面に、8900形のシンボルである&TOKYOのロゴマークが付いたままで輸送されていました。
前回の8903号車と8904号車の時は、昨年11月30日に荒川車庫に到着し、12月8日に8903号車が,9日に8904号車がそれぞれ営業運転に入っていたことを考えると、今月中に営業運転入りすることが予想されます。
8901号車と8902号車は、昨年8月24日に荒川車庫に到着し、同年9月18日に営業運転入りしていたし。
その数日前には、7000形の7007号車と7026号車の大規模改修車である7700形(スーパー7000形)が、京王重機整備の北野事業所(八王子市の京王線の北野駅付近)から荒川車庫までトレーラーで陸送されたことで話題になっています。
今年度(今年3月までの間)は、8900形6両製造、7000形2両の改修が行われていたけど、来年度(今年4月以降)は、8900形2両製造(イエローバージョンの8907号車と8908号車)、7000形6両の改修が予定されています。
大規模改修の対象から外された7000形は、8両が8900形に置き換えられ、3両が原型のまま残されるけど、どうなるのか気になります。
昨年6月7日の路面電車の日のイベントで、7026号車が展示されていたことは、廃車前ならぬ改修前の晴れ姿となっていました。
今から4年前の2012(平成24)年2月29日は、7026号車などを雪の中で撮影していたことを覚えています。
このように、4年に1度しかない2月29日に、&TOKYOヘッドマーク付きの8901号車を撮影することが出来て良かったです。