Quantcast
Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

京王バスのニューセレガによる名古屋線2 乗車レポート

$
0
0

続いては、4月2日から3日までの間は、新宿高速バスターミナルから、名古屋の名鉄バスセンターまで、京王バス東の世田谷営業所の日野ニューセレガ(通称セレガーラ)である61407(品川200か27-73)号車(QRG-RU1ASCA)による新宿~名古屋線の夜行便に乗った時のレポートです。


まずは、京王C&C(京王グループのカレーショップ)でカレーを食べてから、ヨドバシカメラの前にあった新宿高速バスターミナルに行き、バスの到着を待ちました。


京王C&Cは、京王グループのレストラン京王によるカレーショップであるので、今回も京王の夜行高速バスに乗る前ということでこのことにこだわりました。


JR新南口の真上にあるバスタ新宿に移転されてからは、新線新宿店(南口の地下)が最も近いC&Cとなっているし。


旧新宿高速バスターミナル(新宿西口高速バス臨時発着場)は、バスタ新宿が開設された後も、新宿 8時ちょうど発の南アルプス市・八田行き(南アルプス線、京王バス東による運行)や、臨時便、続行便の発着が行われています。


南アルプス市・八田線の午後便(新宿 17時15分発、山梨交通による運行)は、バスタ新宿からの出発となるし。


繁忙期を中心に、2号車以降の続行便がある場合、1号車がバスタ新宿、2号車以降が新宿高速バスターミナルと、異なる場合があるので注意が必要となります。


乗車券や予約サイトには、新宿西口(臨時)と表示されているのはそのはずであるし。


旧新宿高速バスターミナルは、カウンターがバスタ新宿に移転され、単なるバスの発着場に格下げされたので、乗車券の発券はバスタ新宿まで行くことになります。


これまでの新宿高速バスターミナルから乗る機会が少なくなる為に、今回が最後となると思っていました。


22時40分には、池袋発の大阪梅田行きのいすゞガーラ(京王81553、世田谷200か・・45)号車と同時発車していたけど、これを見た時にはまた関西に行きたくなりました。


こちらは後述のハイウェイバスドットコムで予約出来る路線であり、3列独立シートなので関西遠征でよく乗るバスなのでそのはずだし。


バスタ新宿に移転されてからは、名古屋行きの夜行バスが5分繰り下げとなっているので、同時発車シーンが見納めとなっています。


座席は2列目の通路側(2B)であり、満席だったので、他の乗客との相席となりました。


この便には、トイレ前の9列目にひとりだけシートがあります。


新宿~名古屋間の夜行バスは、JRバス関東またはJR東海バスによるドリームなごや・新宿号、ドリームなごや・三河号もあるけど、ハイウェイバスドットコム(京王電鉄バスグループによる高速バス予約サイト)の会員であることから京王バスを選んだのであります。


ドリームなごや号は、自分(しゃもじ)にとって鬼門の車両である三菱ふそうエアロキング(2階建てバス)が使われているし。


一昨年2月の関西遠征からの帰りの青春エコドリーム22号での大雪による大渋滞の憂き目に遭ってしまったのでそのはずであります。


大阪線は、2名の乗務員による交代制となっているけど、名古屋線は、昼行便と同様に1名の乗務員によるワンマン運転となっているし。


新宿高速バスターミナルを出た後、狭い道を曲がり、京王プラザホテル前を通ってから甲州街道に出ることになっていたけど、バスタ新宿の場合は直接甲州街道に出ることが可能となっています。


初台からは首都高に入り、高井戸から中央道の調布インターへ。


ETCレーンを通過した時には、料金は、○○円です。という音声案内がありました。


中央道や東名高速などを0時から4時までに通過する場合には深夜割引(30%引き)が適用されるので、このような夜行高速バスで生かされていることになっています。


この便で高井戸から調布まで走った時は0時から4時までの間ではない為に深夜割引の適用外であるし。


現在帰りに乗った名鉄バスを含めて、高速バスでETCを通過するのが当たり前となっているけど、安全の為に20Km/h以下に減速した上で通過することが原則となっています。


調布インターを出た後、甲州街道を通り、京王線の府中駅前へ。


府中駅前では、羽田空港からの調布、府中経由国分寺行きの東京空港交通のリムジンバスを見ることが出来ました。


この路線は、京王バス東の調布営業所、京王バス中央の府中営業所との共同運行となっているし。


京王バス中央の府中営業所は、JR武蔵野線の北府中駅付近にあり、京王電鉄バスグループのそれぞれの本社も併設されています。


京王電鉄バスグループは、京王電鉄バス(総括会社)、京王バス東、京王バス中央、京王バス南、京王バス小金井とエリア別に分けられているので、東武バスグループのバス会社(東武バスセントラル、東武バスウエスト、東武バスイースト、東武バス日光)の関係に似ているところがあります。


総括会社の東武バス㈱では、京王電鉄バスとは異なり、バスの運行が行われていないし。


府中駅のバスターミナルは、北口にあるので、甲州街道からの直接のアクセスが可能となっています。


府中駅を出た後、鎌倉街道(中河原駅前、関戸橋等)を経由し、聖蹟桜ヶ丘駅のバスターミナルへ。


このルートについては一昨年4月26日から27日に掛けて乗ったので割愛させていただきます。


京王線の聖蹟桜ヶ丘駅は、2面2線の高架駅であり、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター(せいせきSC、京王百貨店の聖蹟桜ヶ丘店)や、京王電鉄の本社があります。


せいせきFCは、1986(昭和61)年3月28日に開店したもので、先月開店30周年を迎えていました。


聖蹟桜ヶ丘のバスターミナルは、聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの1階部分にあり、名古屋行きの夜行1便のみここから発車しています。


聖蹟桜ヶ丘は、1995(平成7)年に公開されたジブリ映画である「耳をすませば」の舞台となっていたので、聖蹟桜ヶ丘駅の接近メロディーがその主題歌である「カントリーロード」となっているし。


聖蹟桜ヶ丘からは満席となり、前方の遮光カーテンが閉められ、暫くした後に消灯となりました。


こちらは鉄道車両で夜間やトンネル内で遮光カーテンを閉められることと同様であるし。


前回の名古屋行きとは異なり、通路側だったので、遮光カーテンの隙間から覗くことが出来なかったので監禁されたような状態でした。


その後、府中四谷橋を渡り、国立府中インターから再び中央道に入り、休憩場所である双葉サービスエリアへ。


新宿~名古屋線は、府中、聖蹟桜ヶ丘の両駅を経由する夜行便を除いて、高井戸インターから小牧ジャンクションまでの通しとなるので、中央道を端から端まで通ることになります。


所定は、談合坂、諏訪湖、恵那峡の各サービスエリアで休憩が行われる予定であるけど、今回は、談合坂、諏訪湖の両サービスエリアでの休憩が、双葉、駒ヶ岳の両サービスエリアに変更されていました。


双葉と駒ヶ岳では10分程度の休憩だったけど、恵那峡サービスエリアでは、休憩が行われた後に暫く停車していたし。


小牧ジャンクションの手前にある桃花台バス停に停車してから東名高速を通り、小牧インターへ。ここから名古屋高速を通り、栄バスターミナルに停車してから名古屋の名鉄バスセンターに向かっていたけど、名古屋高速を降りて名古屋の市街地に入った時に名古屋に来たことを実感しました。


このことは、大阪行きの夜行高速バスで、新大阪や大阪梅田付近まで来たことの風景に似ていました。


名鉄バスセンターに到着した時には、記念撮影を行いました。乗り場はガラス張りとなっている為に撮影出来ないけど、降り場の場合は撮影出来ます。


愛知県は、日野自動車の親会社であり、プリウスやアクアなどのハイブリッド乗用車の十八番であるトヨタ自動車の本拠地であり、本が豊田市トヨタ町、名古屋に名古屋オフィスがあります。


新宿から名古屋まで乗ったバスが、ニューセレガだったので充電することが出来たし、乗りたかった車両

に乗れて良かったと思っています。






Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

Trending Articles